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熱中症から学ぶ

猛暑が続きますね。
救急車を目にする日も多く感じます。
私も昨日、熱中症になりました。
朝から手足のしびれ、何とか仕事には行ったものの、一日意識がはっきりしない日でした。帰ってからは、吐き気と頭痛と熱中症の症状オンパレード!
しかしながら、1日たって何か学びはないかと今回の記事に至ります。


目次
熱中症とは
予防医学
おわりに


熱中症とは

なってしまったものは仕方ないので、まずは熱中症とは何なのか調べました。

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症予防のための情報・資料サイト | 厚生労働省 より

症状としてはこちら

症状1 めまいや顔のほてり
症状2 筋肉痛や筋肉のけいれん
症状3 体のだるさや吐き気
症状4 汗のかきかたがおかしい
症状5 体温が高い、皮ふの異常
症状6 呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
症状7 水分補給ができない
熱中症の症状 | 熱中症ゼロへ - 日本気象協会推進

6と7以外は、すべて当てはまりました。
今年は梅雨明けが早く「暑熱順化」が出来ていない状態の人が多く、熱中症になる人が多くなると予測されています。

ん?暑熱順化?調べましたー!!

暑熱順化とは、体が暑さに慣れることです。暑い日が続くと、体は次第に暑さに慣れて(暑熱順化)、暑さに強くなります。
暑熱順化による変化
人は運動や仕事などで体を動かすと、体内で熱が作られて体温が上昇します。体温が上がった時は、汗をかくこと(発汗)による気化熱や、心拍数の上昇や皮膚血管拡張によって体の表面から空気中に熱を逃がす熱放散で、体温を調節しています。この体温の調節がうまくできなくなると、体の中に熱がたまって体温が上昇し、熱中症が引き起こされます。
暑熱順化がすすむと、発汗量や皮膚血流量が増加し、発汗による気化熱や体の表面から熱を逃がす熱放散がしやすくなります。 
暑熱順化 | 熱中症ゼロへ - 日本気象協会推進 より

やはり、何事も準備が大切ということですね。
暑熱順化という新たな単語を覚えました♪
感覚的に知っていたものでも言語化されるなど、情報は変わっていくものなんだなとちょっとした学びです。

予防として

暑熱順化は、季節の問題が大きいです。
なので自分の身体で対策できる予防としては、以下が挙げられます。
① こまめな水分摂取
② 塩分を摂取
③ バランスのよい食事
④ 適切な睡眠時間
今回の私の状況としては、予防としてできる4すべて出来ていなかったのが原因でした。

おわりに

熱中症に関して、色々と挙げさせていただきました。
しかし、私の今回の学びとしては熱中症になったことで、大切な友人との約束をずらしてもらったこと、大事な話し合いの会に参加できなかったことです。ましてや、大事な話し合いの内容がすごい良かったと聞いた日にはいたたまれません。あとちょっとで成功できる場面で、バッドエンドになってしまう様なドラマやゲームのようです。
現実は、ドラマやゲームではないので再挑戦はできません。
普段からの健康への意識を改め、経営者としての身体づくりをしていきます。

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