ごりぱん

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最近の記事

ホームセンターに行くとパグになれるらしい

という夢をみた。 これが現実になればなんて嬉しいことか。 今日Twitterに「#国は安楽死を認めてください」というタグがトレンド入りした。 以前から賛同していたタグが、やっと日の目を浴びたのだ。 現状の日本では安楽死を導入することは非常に難しいだろう。 それならば、ホームセンターでパグになれたら嬉しくはないだろうか。 いつかそういう小説を読んでみたい。 安楽死の代わりにパグになれる時代。 早く来ないかなあ。

    • 国に"無能は早く死ね"と言われている

      こんなタイトルにしたけど、日本は無能でも最低限生きていける設備はあると思う。 でも本当に最低限。病気や親の介護で働けなくなったら最低限の生活もできなくなる。 日本国憲法第25条「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」とはなんなのか。 正社員で働いても手取り12万の社会人なんてざらにいる。生きるので精一杯で病気になんてなれない。 それでいて健康で文化的な生活が送れると思っているのだろうか。 国の利益にならない社会不適合社の人々を国は見て見ぬふりをして

      • 斉藤和義さんは人生の明太マヨだ

        好きな歌手は誰かと聞かれていちばんに思いつくのが彼だ。 彼の歌に出会って10年以上が経つ。 中学生の頃、学校にも行かず繁華街で遊び耽っていたとき、たまたま聴いた彼の歌に打ち抜かれた。文字どおり、打ち抜かれた。 曲は「歌うたいのバラッド」だった。 ※ファーストテイクに出ると知った時は5度見くらいした。生きててよかった。 気怠げながらも、力強い訴えてくるような歌声、言葉はすとんと、ある時はじんわりと落ちてくる。 こんな素晴らしい歌手に出会えて幸運だと思わされる。 この曲で

        • 【速報】27歳女、精神科の予約に成功

          今日はお天気がとても良くて、なんだか気持ちまで清々しくなり、人生で初めて精神科に電話した。 精神科?心療内科?メンタルクリニック?違いがわからんけど予約が取れた。 2つのクリニックに電話して、1つのクリニックで2か月後の予約が取れた。 27年間、ずっとじんわり苦しんでいた「何か」に名前がついて、それなりの改善方法がきっと見つかるのだと思うと、期待に胸が膨らむ。確定ガチャを回す時のような気分だ。 10代の頃からたぶん「普通」とずれていた。 ご飯はまともに食べれないし、常に

          20代、愛嬌しか取り柄のない女の末路

          こんなタイトルですが、ある程度皆さん予想はつくかと思います。 愛嬌だけで20代を生き抜いた女は、それなりに悲惨です。 そもそも愛嬌ってなんなのでしょうか。 素敵な言葉ですね。字面を見るだけで口角が上がりそうです。 ちょっと前の世代なら「男は度胸、女は愛嬌」と言い育てられた人も少なくないのではないでしょうか。 私もその1人です。 しかし実際問題、生き抜くためには「愛嬌」は才能を着飾る羽衣でしかないのです。 「愛嬌があれば玉の輿に乗れる」「コネが作れる」なんていうのは幻想

          20代、愛嬌しか取り柄のない女の末路

          人生は仕事で決められるのか

          無能なアラサー独身女が生き方に迷う話です。 少々お付き合いしていただければ、とは言いません。 高みにいる方々は低みの見物を、低みにいる方は傷の舐め合い程度に見ていただければと思います。 ____ 最近ばかみたいに暑いですね。 かく言う私は夏の暑さよりも、自身の社会不適合さに心底辟易する毎日です。 最近見た韓国ドラマ「ミセン」で、主人公の男の子が先輩からこう言われます。 「26歳にもなって、自分の才能ひとつも見つけられていないの?」 ぐさり、と自分にその言葉がダイレクトに

          人生は仕事で決められるのか