2023春、愛知。4年ぶりの旅【中編】 犬山→幸田 ※モンキーセンター、犬山城、特撮ツーリズム等
前編をご覧くださった皆様、スキしてくださった皆様、ありがとうございました。
あえて説明なしで写真を並べたので、今回少し補足します。
親関連あれこれ→コロナ禍と続いたことで、2019年のゴールデンウィーク以来となったひとり旅。
4年ぶりに東京・神奈川を抜け出しました。
今回、愛知を選んだ理由のひとつは、約10年前の旅先で知り合った友人が豊田にいること。
最初の2日間、名古屋での出迎えに始まり、愛車であちこち案内してくれて、すっかりお世話になりました。
クルマに長時間乗るのも、1日中会話しているのも、かなり久しぶりのこと。
楽しく高揚感のある時間が過ぎ、3日目からは、ひとり。
本来のスタイルに戻りました。
以下、晴天の中、のんびり歩き回っていた雰囲気が伝われれば、嬉しいです。
【犬山】日本モンキーセンター、犬山城、城下町
豊田駅から乗り継いで、犬山駅着。
犬山行きは、旅が始まってから、岡崎在住の旧友(今回は残念ながら会えず)にLINEですすめられ、少し調べて決めました。
コインロッカーに荷物を預け、まずは、移動中の検索で知った日本モンキーセンターに向かいます。
以上、旭山・天津・横浜ズーラシアに続いて、生涯4回目のひとり動物園。
今回も癒やされました。
かなり遠目でも、明らかに岡本太郎作品と分かるこちら。
調べたら、『若い太陽の塔』だとか。
次回は、近くまで行って見たいです。
バスが来るのは30分以上先だったので、迷わず歩きます。
犬山城下町 で腹ごしらえしてから、
国宝犬山城へ、向かいます。
階段の角度がかなりきつく、強風でしたが、登った甲斐がありました。
この日の観光、終了。
チェックイン後、散歩という名の店探し、1時間。
結局、ホテル徒歩数分の店にたどり着き、がっつり。
戻ります。
以上、前編掲載の豊田朝散歩も含め、この日の歩数は25,884歩でした。
そのおかげか、ぐっすり寝られ早めの起床。
好みな朝食を経て、
7〜8時台、朝散歩。
城下町が空いていて、前日と違う印象。
やはり近づいてみたくなります。
まだオープン前だったので、ここまで。
前日の豊田に続く、最高の朝散歩、終了。
時間の都合上諦めた博物館明治村 は、次回ぜひと思っています。
【幸田】特撮ツーリズム
犬山を後にして、名古屋駅経由で到着。
一般的な観光地ではなく、友人がいるわけでもない幸田町を行き先に選んだ理由は、こちら。
昨年9月、横浜で観た「男女合体ロボットラブコメ」映画、『超伝合体ゴッドヒコザ』。
「日本バカ映画の巨匠」を自称する河崎実監督が、
幸田町で撮影した町おこし映画でもあります。
当時、夏場の不規則な仕事状況の影響もあってか、体調イマイチな時期だったのですが、
作品自体のくだらなさ(河崎監督作品では褒め言葉)に加え、サイン会・舞台挨拶の雰囲気がとても心地良く、この日以降、調子が上向きになったことを記憶しています。
私にとっては、感謝の念が湧く特別な映画となりました。
前掲のマップを元に、展示数が一番多そうな幸田町商工会館に向かいます。
30分近く歩く間、徒歩はほぼ私だけ。
突然訪問でしたが、商工会の職員の皆さんが快く迎えてくださり、1階奥の電灯をつけてくださいました。
『ゴッドヒコザ』の気ぐるみ。
ポスターでは巨大ロボット?と思わせて、劇中、等身大で登場するのが気に入っています。
続いて、80年代〜近年までの河崎監督作品のあれこれ。
作品鑑賞の有無に関わらず、楽しめました。
そして、今年2月公開で、前夜祭イベント・舞台挨拶(いずれも渋谷)に足を運び、note掲載もした
『突撃!隣のUFO』(主演:ヨネスケ師匠)のミニチュア・小道具たち。
この作品も幸田町(+蒲郡市)で撮影されています。
ちょうど近くにおられた『ゴッドヒコザ』制作総指揮、『隣のUFO』エグゼクティブプロデューサーの都築氏ともお会いでき、補足説明などいただきました。
前月の搬入前にツイートされた写真が、味わい深いです。
将来、正式な常設展示が実現することを願います。
商工会の皆様、ありがとうございました。
駅まで戻ります。
天気良く、気分良く、いくら歩いてもOKな感じです。
幸田駅前書店で、『ゴッドヒコザ』DVDを購入。
テーブル上に『隣のUFO』のミニチュアがあることを教えていただきました。
近所にあったら絶対通う、と思わせる雰囲気・品揃えの本屋さん。
ありがとうございました。
昼食。
目当てはこちらだったのですが、残念ながらお休み。
背中だけ、拝ませてもらいました。
次回は正面から、ぜひ。
美味しいふんわりパンケーキを食べられるお店で、のんびり。
ごちそうさまでした。
心もお腹も満たして、幸田町を後にします。
この後、岡崎→名古屋と回りますが、いったん区切ります。
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました。