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里親オタオタ日記(2)
初めて児相に電話してみて。
「里親の申し込みをしたいのですが…」と告げると、物凄く訝しんだ声で「なんでそんなことしたいんですか?」との返事。
「うち天理教の教会やってまして里親さんのお話もたくさん聞いていまして、うちでもと思いまして電話しました」と告げると「あ!天理教さんたくさん預かっていただいてますよね。わかりました。面談しましょう。」とさっきまで暗く訝しんだ人と同じ人?と思うくらいコロッと明るい返事をもらって、いざ児相へGO。
児童相談所、略して児相。行ってみて知ったのだが児童相談所という名前の施設は無く福祉総合支援センターという名前の施設だった。ややこしい。でも、児相で通用するので児相と言っている。
そして、いざ面談をしてみるとけっこう細かく色々聞かれる、なぜ里親やりたいのか、家族構成、兄弟姉妹、職業、趣味、有する資格等々、兄弟姉妹については里親をやることに反対の兄弟姉妹がいないか?が重点的な質問。うちはKOが保護司をやっていると話たら職員さんが小躍りするほど喜んでた。言葉には出さないが「願ってた人材がきたー!」てな感じ。
聞かれることに素直に答えながら「そんなに保護司て嬉しいのか、ふーん」と思って眺めていたが、その「ふーん」は実際里親始めたら謎が解けるのである。
面談を無事に終え次は研修だ。