好きなドラマ
クッキーを食べていたら机の上に食べこぼしがあっりました。
「落としたかな?」
ちょいとつまんで食べたら、クッキーではなく昨日食べた、えび煎餅のかけらだったという衝撃。
(こういうことって時々ないですか。ないか。)
。。。
それはさておき、私はご飯を食べるシーンのあるドラマが好きです。特に、食卓の風景が好きです。
「昨日何食べた?」というドラマは人気がありましたが、私も好きで見ていました。このドラマのような、その作品のメインどころが料理や食卓というわけでなくても、その風景のあるものが好きなのです。
「逃げるは恥だが役に立つ」
「カルテット」
「観察医 朝顔」
「僕らは奇跡でできている」
「俺の話は長い」
「わたしの家政婦ナギサさん」
まだまだたくさんありそうですが、パッと思い浮かんだのはこのあたりの作品。ご飯がメインでストーリーが進むわけでは無いけれど、食卓のシーンにホッとしたり、食事中に大切な話をしたり、その作品において重要な部分であったり、心に残ります。
カルテットの唐揚げのシーンを見てからは、時々やたらと唐揚げが食べたくなるし、鶏肉を買ったついでにレモンも買おうかな?と思ったりするし。パセリが必要か必要で無いかという話のやり取りで人間性が出るというくだりも好きです。「僕らは奇跡でできている」を見てからはピリ辛こんにゃくの作り方が気になり続けています。お味噌汁にさつまいもを入れた日には「逃げ恥」を思い出したり。(マニアック)
飯テロってやつですね。
単なる食いしん坊なだけかもですが。誰か、あるいは自分のためにご飯を作ったり、この料理はどうのこうの、あーだこーだと食卓を囲んだり、食べたりする行為とかやり取りが幸せで、そのドラマの中での一呼吸つけるような、癒しの時間でもあるのですよね。
私は「男子ごはん」も毎週録画しているので、「わたしの家政婦ナギサさん」の料理監修をされているのが栗原心平さんだと知って、よりじっくり見てしまったり。
そんな影響もあって、ちょっと料理が面倒だなあ、と思ってしまう時も少しだけやる気が出たりする。
かもしれない。
食卓とは少し違いますが、「パンとスープとネコ日和」「かもめ食堂」(こちらは映画)なんかも永遠に見ていられます。使われている食器とか、テーブルコーデなどを見るのも楽しいんですよね。
それにしてもこんなことを書いていたら、またお腹がすいてきてしまった。