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喪失感からの生還!今、「山門文治」が気になってしゃーない

えぐれた身を案じながら、喪失感と安堵感のその両方の中にいる。

えぐれた理由はこれ↓

まだ絶賛ダブルワーク中の時間の無い最中でもnoteを読むのが自分の中で束の間の癒しだった。

時々、届くスキの通知も嬉しかった。

スキしてく人がどんな人が気になるよね~。と、スキをくれた人を追ってみた。

そこで彼の存在を知った。

早速、彼のnoteを読んだ。
アイコンを細目でうっすらみたらジョニー・デップみたいな人やな~が第一印象(これは褒め言葉です)
ジョニー・デップのnoteってば、惹きつけられる!面白い!!熱い気持ちがヒシヒシと伝わってくる。日々、仕事に打ちのめされまくりのわたしにはその熱が心地よかった。

ちなみこ山門さんに好きをいただいた記事はこれです。
知るきっかけをありがとうございます。


そして、彼のこの記事に影響を受けた。


わたし本が好きでして、雑読ながらいろんな本に触れてきた自負があった。だけど彼の説く【読解力】なるものが著しく欠けていると気づいたわけで…。
賢さみたいなものの反対で生きてる気がしてならん。
遠回りが多い理由がこれだ!!!とこの記事で判明したのよ。

めちゃくちゃ影響を受けて、もう絶対7冊読むぞ!の気になった。彼にもそうコメントしたら。
「かし~ん」 と、かえってきた。
そう過信でも彼の文章には説得力と魅力があったので過信してみることにした。

早速、仕事も一つ減ったことだしね!
おすすめの中の一冊を買ってみた。

案の上面白くて、作者の齋藤さんは読書の基礎力を高める目安は100冊だと提唱している。
それはどの本でも良いわけではなく、ある程度の力をつけるために必要な100冊ってのがあるわけ。

齋藤さんが厳選する文学作品とし認める一定ラインの基準値をクリアした作品をご丁寧に100冊紹介してくれている。

そこで、忠実にその齋藤さんが進めてくれた文庫100冊にチャレンジすることにした。

またまた買いに走る。毎日、本屋に猛ダッシュ!!!!

まずはこちら!かけつけ4冊

生きる上で絶対に必要なスキルこそが【読解力】だと判明した今、仕事に当てていた夜の時間が空いたことだし、これはもう子どもたちも100冊チャレンジに巻き込むしかない。
大好物のブラックサンダーをご褒美にちらつかせることで3人ともやる気満々。

馬の鼻先に人参ブラブラ的スタートだけど、今のところ子どもたちの反応はいい!
「これ!めっちゃおもろいーー」と自分のあてがわれた本が一番であるかのように豪語しちゃってる。
さすが、齋藤さんがおススメしているだけはある。

ダブルワーク中は家でもPCとにらめっこばかりで、子どもたちとゆっくり話せる時間はご飯の時ぐらいしかなかったから…。
一緒に読書して、一緒に語る時間に今とてつもなく癒されている。

えぐれた身が少し肉を盛り返してきた感覚がある。
胸に七つの傷をもつ男ケンシロウばりに、ダブルワークの代償でこさえた口に七つのヘルペスをもつ女。
そんな姿もかさぶたへと移行しつつ回復へ向かっている。

相変わらず口紅はできんけど…。そこはテンションあがらんねー。

やりがいのある仕事の喪失感と経済的不安は拭えぬままだけど、新たな子どもたちとのチャレンジに胸が高鳴る。
高鳴る人間らしい心が残っていてホッとした。

100冊読破!
山門さんのおすすめの7冊とあわせて
107冊の読書が決まった。

あっ!山門さん作家になるらしいいから
彼の本をいれて108冊か。
人間の煩悩の数と同じって…。

ほんで面白そうだから彼のこれにのっかってみました!


勢いのある人を見ると元気がでるねー。いちファンとして彼の本の出版楽しみにしています。

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