東京おばんざい屋#１
東京のおばんざい屋さんってどんなのだろう？月1でおばんざい屋さん巡りをしています。
1. おばんざいLC（5/12）
渋谷 のんべい横丁にある「おばんざいLC」。数十年前にタイムスリップしたかと思うような横丁で、細い路地に数軒のお店がひしめき合っている。このお店もカウンターに８人くらいが座れるくらいの大きさ。メニューは「本日のおすすめ」から選ぶスタイルでした。
おばんざい盛り合わせ
中華風クレープ
焼売
オカチャーハン
鶏のポワレ
おばんざいって和食だと思ってたから、中華料理が出てきて何だ？！ってなった。
お店の人もおばんざいとは言ってるが中華料理とお酒を出してる店ですと言ってた。だから京都のようなおばんざいをそもそも出してないのだろうけど、今思っているおばんざい像（キーワード：和食、京都、煮物、季節など）はあくまでこれまでのおばんざいで、おばんざいと捉えられる中華料理だってあるのかもしれない。おばんざいってなんだろうね。そんな想像をしながら解釈が広がった気がする。
2. おでん・うどん酒場萬斎（2F）（6/9）
入り口どこ？思わず通り過ぎてしまいそうで、知らないとお店にたどり着かない。
1Fのこじんまりとしたバーの奥にある階段を上がると、雰囲気の良い酒場が見えてくる。
定番から、季節ごとのおばんざいまで色んなおばんざいが食べれる。（色々食べたけど撮った写真はこれだけ…）
どれも手の込んだ料理なのが伝わってくるおかずばかり。でも家庭料理のような落ち着く味で、居心地もいい。ちょびちょびと季節の和のおかずをつまめるお店って、案外少ない気がする。
お客さんや常連さんとも仲良くしてるマスターを見て、やっぱ飲食店は憩いの場所なんだなと。
色んなおかずを味わったり、季節を感じたり、お店の人と仲良くなったり、ただお腹を満たすためだけじゃないところに、お店の良さがあるな。
来月からも毎月1回東京のおばんざい屋さんに行ってきます👋🏻
いいなと思ったら応援しよう！
