コロナ禍で確信したこと
だいぶ現在はワクチンの接種率も進み、収束に近づいてきた頃ではありますが、第6波が12月〜1月には来るのではないかと、専門家もわからないほどです。(私は10月に2回接種を無事に終えました!)
去年の3月にコロナが流行り小学校をはじめ、休校になり、自塾も休校せざるおえなかったです。
私は2017年からオンラインでそろばんを指導しておりましたので、あわよくばそのままの流れでオンラインの生徒さんもガッと増えました。
しかし全体的に増えたものの、実際のそろばんの先生はオンラインに積極的ではないのかな?とも元々感じておりました。
様々な生徒さんに会うたび、疑問に感じていたことが徐々に確信に。
というのも、そろばんは土台がきちんとできれば自主練でなんとかなるものだと思うのです。
ただこれは、本当に計算が速くなりたい!と思える人のみきっと有効なのですよね。
私は真剣にそろばんと向き合っている人とレッスンしたい、これだけでした。
やれって言われたからレッスンを受けている。。と態度が違います。
オンラインだとなかなか伝わらない。。
もどかしさが募るばかりです。。
私は見取暗算(普通の足し算)3桁10口の暗算練習は去年の6月に本格的に練習をしました。(珠算は講師になってから段位を取得しました。まだまだです)
まずは5口かでしたが、頑張って3桁10口を120枚あるプリント2880問題を3往復しながら何度も何度もこなしました。
それまでかけ暗算、わり暗算の答えが3桁〜4桁は答えられても3桁の加減算暗算の練習をしておりませんでした。
1年経って慣れてきたところでまだまだ速さが足りません。
そこで段位問題3桁×3桁の練習です。
必死に練習をしました。
夏休み中でも練習に来る生徒さんを見習って、
私は裏で100問を10セットするように心掛け挑んでいました。
1000チャレンジして1ヶ月経過の頃、3桁10口のフラッシュ暗算が楽になっていきました。
20問6分かけていたのが正答率50%ほどでしたが、現在は5分ほどで8割は正答になります。(まだまだです。。)
今は3桁15口を練習中です。
要は何が言いたいかというと、
自主練でどこまでも行ける、ということなのです。
何に夢中になれるか?嫌々やっても意味はないと思うので、
夢中になれる何かを見つけ、伸ばしてあげるといいですよね。