珠算式暗算について

普段のレッスンでは運指の練習、指使いの練習を反復していきます。

一人でできるようになったら暗算を早い段階で練習をしていきます。

特にオンラインレッスンでは検定試験を目標に動いているので、

なかなか暗算に取りかかることができないのですが、

試験が終わって落ち着いた頃に、暗算練習をすると

以前時間内に終えなかった問題が解けている!!と深く感動をすることがあります。

すごい!!暗算練習をしていなかったのになぜ!!?

むしろ、以前の方が暗算をたくさん練習をしていたはずなのに...!!

やはり珠算でのスピードが速くなっている分、

運指の動きも格段を上がっているためであり、

答えもパッと出るようになるのでしょう。

私自身、幼少期の頃暗算検定を受けたことがないので、

特にレッスンでは暗算には力を入れています。

講師になってから、受ければよかったのにな〜と思います。


やはり、そろばんを習っているからには、四則演算がサラッとできるようになってほしい、

大人になって忘れてしまう程度の練習にはして欲しくないなと感じます。

なので答えが正答でも指使いが異なると、0点と同じとも伝えています。

それくらい普段から厳しく伝えています。

技術なので、誤った技術は身に付けて欲しくないから。

計算が速くなると、算数のフォローにもなるので自信がつきます。

私自身、非常に数に弱い幼少期を送っていました。

大人になってからも珠算式暗算を活用していました。

コツは普段から正確な指使いでイメージすること!!

正しい手法で練習を続けていくと必ず身に付きます。

一生忘れないそろばん脳になるでしょう✳︎


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