🔰【初心者向け徹底解説!】アロマディフューザー何使う?
アロマテラピーの基本、それは、香りを楽しむことではないかと思います。
精油を空間に広げて香りを楽しむことをアロマテラピーでは芳香浴といいます。
香りが鼻から入り、大脳がいい匂いだと感じると、身体の生理機能をコントロールする部位に伝わって、気持ちが落ち着いていき、心身のバランスを整えていきます。
芳香浴と一言で言っても、楽しみ方は色々あります。
特別な道具を使わない方法として、
・ティッシュやコットンを使う方法
・お湯にたらす方法
を下の記事で紹介しています。↓ ↓ ↓
今回は、様々な香りを楽しむための道具(ディフューザーなど)を使って楽しむ方法をお伝えしたいと思います。
さて、どんな楽しみ方があるのか、見ていきましょう‼
アロマストーンを使う
素焼きの陶器や石膏、珪藻土、天然石などでできたストーンの表面に精油を垂らして香りを楽しみます。
火や電気を使わずに香りを手軽に楽しむことができます。
おしゃれなデザインのストーンもあり、インテリアとしても人気です。
アロマストーンは、香りの拡散力が弱いので、狭い空間向きです。
部屋全体を香らせるというよりは、作業中のデスクに置いたり、寝るときに枕元に置いたりして自分だけで香りを楽しみたい時に使います。
アロマウッドを使う
アロマウッドは、名前の通り木でできています。
アロマストーンと同じく、木の表面に精油をたらして香りを楽しみます。アロマウッドも電気や火を使わずに香りを楽しむことができます。
アロマストーンと同じく、香りの拡散力が弱いので、狭い空間向きです。
リードディフューザーを使う
リードディフューザーとは、ガラス瓶などに精油を入れて、竹や木などでできた細長いリードスティックを挿すことで、リードに吸い上げられた精油が気化することにより部屋中に香りが広がります。
リードスティックの本数で香りを調節することができ、お部屋の広さや好みによって香りの強さを変えることができます。
おしゃれな瓶のディフューザーはインテリアとしても人気です。
ディフューザーを使う
超音波式
精油を垂らした水を超音波でミストにして噴射し、香りを拡散させるタイプのディフューザーです。
火や熱を使わないのでやけどの心配はないですが、雑菌やカビの繁殖を防ぐためにこまめなお手入れが必要です。
ネブライザー式
精油の原液を噴射するタイプのディフューザーです。
オイルが入ったボトルを本体に直接セットして使用するので、簡単に芳香浴を楽しめます。
加熱式
▪️アロマポット
上の皿に水を張って精油をたらし、下からキャンドルで温めて蒸発させて香りを拡散します。
香りがよく広がるので香りによる癒し効果と、キャンドルの炎によるダブルの癒し効果があります。
ただし、火を使うので火事になる危険性があり、注意が必要です。
▪️アロマライト
電気の熱で精油を温め、香りを拡散させます。火を使わないため、キャンドルを使うアロマポットとは異なり、安全に使うことができます。
ルームライトやインテリアとしても使うことができます。
コード式とコンセント式があります。
まとめ
芳香浴を楽しむためのディフューザーをまとめてみました。
色々な楽しみ方があって、悩んでしまいますよね~。
ディフューザーによって、香り方がいろいろなので、どんな時に香らせたいのか、ご自分の使い方に合わせてぴったりのディフューザーを探してみてくださいね。
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種類は分かったけど、どれを買ったらいいんだろう……
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