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配属ガチャに勝つコツとは?

こんにちは!
このnoteは、30代日系大手勤めである、たま(@tamataro_info)が、日々の仕事やこれまでのキャリアを通じて経験・見聞きしたノウハウを紹介するnoteです。

いままで、社内はもちろん、社外の方々から、日々、キャリアの悩みや相談をよく受けてきました。それらの質問に対する僕なりの答え・見解を紹介します。何かしらの処方箋になれば嬉しく思います。

今回は、新卒の内定者の方々からたまに聞かれる「配属面談が不安でしょうがない。」について。内定式を終えたばかりの方も、今から半年後の入社配属で震えていたり、内定者面談の形で配属希望を聞かれるタイミングではないでしょうか?

このnoteでわかること

いわゆる新卒の配属ガチャ。少しでも良い配属を引き当てるための準備事項について考えてみました。

配属ガチャとは?

配属ガチャとは、以下のような定義らしいです。あらためて。

ソーシャルゲーム等でアイテムを手に入れるために回す「ガチャ」になぞらえ、「何が出てくるかは回してみないとわからない」という様子を、「自分自身がどの部署に配属されるのか、入社してみないとわからない」という不安に重ねた言葉として、おもにSNSから発生した言葉とされている。

https://career-research.mynavi.jp/column/20221025_38167/

たしかに、どの部署に配属されるのか?は当たり外れが明確にでる「人生をかけたガチャ」の類ではあります。ただ、ガチャと異なるのは、きっとみなさんの会社も、内定者面談のような人事と会話をする機会があるかと思います。そこで精一杯の準備を行うことで、SSRとは言わずともSR相当は自分の力で手繰り寄せられるのではないか?と、考えています。

当然、当たりの定義は「やりたいこと」だけではないけど。

もちろん、就活の時に志望動機で描いた「やりたいこと」が叶うだけが当たりの定義ではありません。事業部ごとのカラーだけでなく担当部署のカラーや具体的なミッション、直属の上司のパーソナリティ・チーム構成・若手社員の比率など、当たりをつかさどるパラメーターは大量にあります。

ただ、まずは「やりたいこと」を握ることが大事。そうしないと、他のパラメーターが当たりだったとしても、永遠にその部署に配属された同期が羨ましく見えてしまうから。ただ、それ以外も含めて、自分の希望条件をなるべくクリアに伝えることが面談では大切になります。

面談で伝えるべきポイント。

配属先の希望を伝える面談で伝えるポイントは大きく5個だと思います。
この5個を明確に準備しておくことで「あの時、ああ言えばよかった・・・」「あそこで切り返せたら転勤を防げたのに・・・」など、後悔を無くせる確率が一気に高まります。

このnoteで絶対に抑えておくべきポイントや回答例は網羅できていると思います。是非、活用してもらえれば!!

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