C8オイルと寝起きの関係性 - 気づいたら早寝早起き&短時間睡眠になってた件
おはようございます、たまさんです。
今日は、長年不眠と過眠に悩んでいた私が、C8オイルを取り入れて以降、夜スパッと寝て、6-7時間睡眠でシャキーン!と起きられるようになった話をします。
C8オイルはMCTオイルの一種で、ただの油なので、当然催眠効果や覚醒作用はありません。ですので、眠くなる効果があるの?!と思った方、心配ご無用です。
今回はC8オイルを摂り始めた前後の比較、睡眠改善した理由の仮説をまとめます。
なお、私はC8オイル(カプリル酸配合量がとても高いオイル)を使っていますが、理論的には、普通のMCTオイルでもある程度同じ効果が期待できる為、C8オイル=MCTオイルで読み替えてみてください。
Before:入眠障害・中途覚醒・過眠のトリプルコンボ
入眠障害・中途覚醒、そして過眠(7-8時間ちゃんと寝ても全く疲れが取れない為、週末どちらかの日は半日ぐらい寝てしまう)に悩み始めたのは、社会人2年目で軽い鬱になってからです。1ヶ月ほどお休みして復職しましたが、それ以降ずっと、以下のような症状に悩まされました。
①上手く眠りに入れない。ベッドに入ってから1時間ぐらいは余裕で眠れない。
②寝ても途中で起きてしまう。特にストレスが強い時は一度起きると朝まで眠れない。
③8時間寝ても全然疲れが取れず、朝ぎりぎりまで起きられない。平日夜過眠したり、週末に半日ぐらい眠り込まないと体がもたない。
寝ないわけにもいかないので、①②に対しては少量のメラトニンサプリを毎日飲むことで、なんとか睡眠時間を確保していました。
しかし、メラトニンサプリは私の場合、朝ものすご〜〜く寝起きが悪くなります。その為、8時間ぐらいしっかり眠ってるのに、朝弱く、ギリギリまで起きられない人でした。週末眠り込むのも、なかなかなくなりませんでした。
運動・食事・ブルーライトカット・カフェインカット等、あれこれ試しましたが、目に見える効果は感じず。
かといって、睡眠の時間と質を計測しても、そもそもそんな悪い数値になっておらず、でも体感では非常にしんどい、という謎の状態が続いていました。
After:スパッと寝て、覚醒せず、目覚ましより前に勝手に目覚める
上記のような状態から、C8オイルを1日30-45mlほど摂取するようになったところ、摂取し始めて数日以内に以下の効果を感じました。
①眠りに入りやすい。メラトニンサプリ飲む前からそもそも眠い。普段はあまりにも疲れ過ぎていて体がきしむ感じがして、なかなか眠れないのに、ほどよい体の疲れを感じる。
②全然中途覚醒しない。仮に中途覚醒しても、すぐまた眠れる。
③朝目覚ましより前に、6.5-7時間睡眠でスパッと起きられる。休日の過眠も、よほど夜ふかしした翌日以外は起こらない
あれだけ長年飲んでいたメラトニンサプリも、C8オイルを飲み始めてから全く飲んでいません。お守り的に持っていますが、思い出すことも無く毎晩スヤァ・・・と寝ています。
中途覚醒は、愛猫に起こされたり、お手洗いに行きたくなって起きることはあるものの、それ以外は起こりませんし、起きてもすぐ眠りに入れます。
そして何より、どう考えても、自分に必要な睡眠時間が減ってます。6.5時間睡眠でスパッと起きられるなんてあり得なかったのですが、勝手に目が覚めて、頭も体もちゃんとリフレッシュしています。
あまり睡眠時間を削る意図はないのですが、自然に目が覚めている以上、睡眠が足りているようなので、このまま様子を見ています。
一日に使える時間が増えたので、始業時間を1時間ほど早めたり、朝活したりしています。
今まで始業に間に合うギリギリの時間まで寝ていたので、「朝活したり」なんて書いている事自体、自分でも信じがたいです・・・。
なぜ効くのか?
C8オイルの睡眠改善効果が結構すごかったぞ、というのは伝わったかと思いますが、一体どうして睡眠改善効果が得られたのか、正直謎のままです。
以下は色々調べてみた中から、あくまで仮説として、「C8オイル(ないしはMCTオイル)のこんな効能が睡眠改善に効いたんじゃないか?」という内容をまとめてみました。
仮説① C8オイルの乳酸解消効果・抗炎症作用が疲労に効いた
以下のリンクに記載があるよう、C8オイルも含め、MCTオイルには、蓄積された乳酸を解消する作用があると言われています。
乳酸イコール疲労感、ではないので、乳酸が減ったから疲労しなくなったとは言い切れませんが、必ずしも無関係でもないと思います。
仮説② C8オイルによって食事量が減り、胃腸の負担が減った
これはMCTオイル、特に燃えやすい成分で出来ているC8オイルが、すばやくエネルギーに変わる為、エネルギー不足が解消され、必要以上に食事を摂ることがなくなり、胃腸の負担が減った=結果的に体が以前より疲労しなくなった、という仮説です。
実際、以前より胃腸が楽だと感じますし、ほどよい空腹のまま寝るので、朝胃が重いということも無いです。以前は朝から胃が気持ち悪い日も多かったので、それに比べたら朝起きやすくなるのは当然です。
仮説③ C8オイルによって脳・体にエネルギーが行き渡って、睡眠の質が良くなった
これも②と似ていますが、C8オイルを摂ることで、脳・体に必要なエネルギーが行き渡り、特に入眠に必要なエネルギーが充足されたんじゃないか、という仮説です。
これは個人的には結構ありえるなと思っています。というのも、C8オイルを摂り始めてから、「疲れすぎて逆に寝れない」という状態が本当になくなったからです。
「疲れすぎて逆に寝れない」というのを経験したことがある方は共感していただけるかもしれないですが、あれは本当に想像を絶する辛さです。
眠りに入るのって以外とエネルギーというか、気力が必要なようで、以前はその気力すら無い日も多かったのですが、あれはきっとエネルギーが足りなかったのだと思います。
食事でカロリーや栄養はちゃんと摂っていても、エネルギー不足には十分なり得て、それを解消したのがC8オイルだった、ということかと思います。
おわりに
しつこい不眠に悩んでいる方に、C8オイルやMCTオイルが万能か?と聞かれたら「NO」です。不眠には色々な理由があるからです。
一方、私のようにありとあらゆることを試しても、抜本的な解決に至らなかった人は、思いがけずC8オイルやMCTオイルが解決してくれるかもしれません。特に私のように、胃腸が弱い人、すごく疲れやすい人、とても体力がない人は、慢性的なエネルギー不足に陥っている可能性があるので、それを解消したら色々なことが解決する可能性があると思います。
同じ悩みを持っているどなたかの参考になりますように。
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