キャリドラ生活〜 転職活動編~
たまです。今回は、転職活動編をお届けします。
今転職活動で悩んでいる方がいて、この内容が少しでも参考になればと思い執筆しました。
キャリドラでの転職活動スタート
僕担当トレーナーのBさんとともに始まったキャリドラのセッション。
自己分析やストレングスファインドなど回数を重ねていくうちに転職活動を本格的に始めることになります。
まずは、応募してみたいなと思うような企業をリストアップすることを心がけました。
そして、キャリドラでのセッションの中でトレーナーのBさんと随時打ち合わせをしながらエントリーをしました。
先にお伝えしますが、僕は内定をいただけるまでに40社近く受けました。
(ここには記載していませんが、過去の転職も含めると60社以上は受けていると思います)
受験企業一覧
転職活動を始めたころ
最初の頃はものすごく辛かったです。
その度に、担当トレーナーのBさんに連絡しては心を落ち着かせていました。またちょうどのその時は、前職の会社の仕事もうまくいかない時期でもありました。
何度も履歴書・職務経歴書を書き、トレーナーのBさんにチェックのお願いをしてから提出していましたが、面接には中々至らず。
キャリドラで転職活動を始めてから、最初の面接となったのは7番目の会社でした。
7番目に記載した会社は福井県内にあるDTP系の印刷会社です。
仕事をしながらで面接を受験するという状況でしたので、、面接は夕方になる時間帯がほとんどでしたね。
今思えば、7番目に記載した会社が一番、圧迫面接かつ他責思考丸出しで挑んだ最初の面接だったのかなと思っています。
担当トレーナーからのフォロー
その時に担当トレーナーさんから頂いたアドバイスが次の内容です。
面接でお話した際に7つ目の企業は、圧迫面接を僕にしてきました。
Bトレーナーからは、
・圧迫面接をすることで、求職者のストレス耐性を見ている
・腹が立つと思うが、一回7つの習慣という本を読んで自分のものにしてほしい
・加えて、自分が変わる方が早く生産的
・意識してほしいこととしてどんな状況下でも「自分にフォーカスをあてる」
・準備した過程・面接中を振り返り
「自分が成長できるポイントはないか?自分をブラッシュアップできるポイントは?」
に視点を当て、世の中を見るとすべてが成長につながるから一度落ち着いて考えてみてとアドバイスを頂きました。
たま、7つの習慣を読むことにする
このことがあったからこそ、僕は「7つの習慣」という本を購入し僕に何が
足りないのかなど本を通じて学ぼうとしました。
この内容に関しては、次回7つの習慣についてまたお話しますね。
今思えば、何ごとに関しても他人のせいにしており、僕は悪くないという考えが相手に伝わったんだろうなと思います。
また、なぜ今の会社を辞めるのか、前職を辞める意図がはっきりと伝わらなかったのかがこのときの反省ポイントでした。
面接を通じてさらに表現方法を改めないと反省したことがあります。
それは、履歴書や職務経歴書の自己PRの表現方法について。
最初、ストレングスファインダーで得た「5つの強み」の言葉をそのまま使えばいいのではと思っていたのですが、それはNG!
(圧迫面接をしてきた企業だけがそうだったのかもしれませんが)
「そんな言葉なんてないだろう」と完全否定をされ、理解していただけないということがありました。つまり、墓穴を掘ってしまったというわけですね。
この出来事があったからこそ、次の会社の面接対策へ備えていくことができました。
もちろん、この7つ目の会社からは3日以内に「お見送り」の連絡が来て、履歴書も返送されましたけど(笑)
その後も、エントリーをするものの会社さんからのお返事がない企業、「お見送り」も多く転職活動は昨年12月(22年12月末)まで長引きました。
セッションシートに企業の振り返りを記入していた
転職活動をする時に必ずやっていたこととして、
セッションシートにエントリー企業をまとめるシートがあったんですが、できるだけ細かく内容を記入していました。
エージェントを経由してエントリーした場合、採用に至らなかった理由のフォローバックがありましたので、挫けそうになりそうでしたがだめなところを反省し、記入していました。
大手サイトなどから直接エントリーの場合は面接を終えたときの感じをそのまま書いています。
(例えば、言わなくても良いことを言ってしまったとか。)
また、面接を受けた時に聞かれたこと、次の面接の時に使えそう、役立ちそうと思われることはメモをとり次の面接に備えていました。
転職エージェントの協力も借りよう
また、転職活動をする際におすすめするのが、3〜4社転職エージェントに登録して、転職活動をすることをおすすめします。
ちなみに僕は、転職エージェントは3社、転職サイトは4〜6社近く登録していました。
もし、地元にこだわるのであれば地元の転職エージェントがおすすめ。
県外などを含めてエントリーを考えるのであれば全国規模のエージェントが良さそうですね。
もちろん、キャリドラのトレーナーさんの協力もお忘れなく。
ちなみに僕は、福井県内のエージェントで2社、北陸エリアの会社で1社、転職サイトは大手のサイトで登録していましたね。
転職活動はトータル6ヶ月かかった。。。
転職活動も約4ヶ月を過ぎた頃、少しずつ内定が出るようになってきました。
一番最初に内定をいただけたのは、23番目の会社、その次に29番目、そして42番目の会社です。
内定を3社いただけたタイミングで一旦転職活動をストップさせました。
長期間待っていて頂いていること、どの企業が自分に合うのかを考える時間が必要だったからです。
その時に、下の表のように比較表を作って、両親や担当トレーナーのBさん、転職エージェントさんに相談していました。
企業を比較してみる
この表を見ると、一番お給料が高そうなITエンジニア職に目が飛びこみそうですが、僕は選びませんでした。
理由は、今まで地元にいたのに急に都会に出るのが怖い、これまで一人暮らしをしたことがない、東京での物価が地元福井とは大きく違いどのくらい費用がかかるかが見通せないなど、様々なことを踏まえてITエンジニアの会社さんはゴメンナサイをすることにしました。
そうなると、携帯関係とお菓子関係の営業職の会社ですが、携帯関係は以前と同じ接客業に戻る形となるためフラストレーションなどが溜まり早期離職する可能性もあると思い、こちらの企業さんもゴメンナサイをすることに。
最終的に、今勤めているお菓子関係の営業職の会社に入社することを決めました。
こうして、約5ヶ月間続けてきた転職活動は、年末に終わりを迎えました。
すごく長く、長く、挫けそうになることもありました。
本当にもう嫌や!と思ったときもありましたけどね。
でも、挫けそうになったりめげそうになったりした時に近くにいたのが担当トレーナーのBさんでした。
本当に、Bさんにはお世話になりました。
的確なアドバイス、僕にはない視点で物事を切り込んでくださっていたので前向きになれたのかなと思っています。
Bさん自身も、僕に「物事の確信やhow toをつかんでしまえば助走がなくてもすーっと進んでいくタイプになってきているよね」とおっしゃっていたのを覚えています。
次回&補足
今回も長文となってしまいましたね。
今回の僕の転職活動の内容は、僕自身の一例ですので、すべての方に当てはまる内容ではないかもしれません。
転職活動をする際の参考例の一つとして思っていただければ幸いです。
さて次回ですが、僕がBトレーナーと一緒に行ったセッションの中でやった、「7つの習慣」について僕なりの視点も含め解説していこうと思います。
こんな内容を取り上げてほしい!、こんなことを教えて!など皆さんと共に作っていく転職ストーリーにしていきたいです。
リクエストを含め、ぜひ僕のTwitterにコメントを残して言ってください♪
お待ちしてます。
たまのつぶやき
転職活動にしても、仕事にしても”ゴール”(目標)& ”リミット”(期限)を決め行動する。が最近必要だと感じてます。
応募しながらもお返事のない企業は、待つだけ無駄となることがありますので次への準備も心がけたほうがいいかもしれませんね。