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PCがダメになると精神的ダメージがすごい

先日、旅行先でPCがダメになってしまった。
もともとキーボードが取れている箇所があって不便を感じていたので、買い替える予定だったのだが、急なトラブルに見舞われた。

キーボードに飲み物をこぼしてしまうという、前回PCをダメにしたときと同じトラブルだ。

PCは仕事道具、すぐに新しいものを用意しなければならない。
急いで大阪に帰り、自宅近くの家電量販店で新しいPCを買った。
電源を入れるとPCが次から次へと初期設定をしてくれる。
PCの性能とWi-Fi、Google chromeのおかげで、あっという間に元の環境に戻った。
プロバイダ発行のIPアドレスさえもいらない。

便利な世の中だ。

だけど私はその夜から数日間、体と心の不調に見舞われた。
胃腸の調子が悪くなり、元気がなくなってしまった。
理由はわからない。
前のPCに特別な思い入れがあったわけでもないし、新PCが気に入らないわけでもない。
とにかくその夜から私は数日寝込んだ。

PCひとつで仕事をしている以上、PCは単に仕事のツールというだけでなく相棒だ。
相棒が変わるというのは、かなりのストレスになる。
とはいえクライアントに「PCが変わったことがストレスです」などいえるわけもなく、仕事に復帰した。

新PCのキーボードにはシリコンカバーがついている。
タイピングのとき、かすかに抵抗を感じるが、2回連続でキーボードに飲み物をこぼしてPCをダメにしている私には何よりのアイテムだ。
一番いいのはPCの近くには飲み物を置かない、飲むなら蓋のついているペットボトルにすることだ。
でも仕事をしていると喉が渇くし、飲み物はコップに氷を入れて飲みたい。

というわけで新PCに変わった。
まだ愛着はわかないが、大切に扱うつもりだ。
最大の問題点である飲み物に関しては解決していないが…

PCに「水没保険」的なものをつけてくれないだろうか…
ノートPCで寿命2年は短すぎる…


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