先週末、東京『2023国際ロボット展』に行ってきました🤖
こんにちは、
猫をモチーフにした布小物を作っている猫作家たまです。
先週末、東京に行ってきました。
12月1日、夫と2人で東京へ向かい、娘と合流して、3人で
東京ビッグサイトで開催されている『2023国際ロボット展』
に行ってきました。
広い会場には、たくさんのロボット。
箱の重さや大きさを瞬時に判別して仕分けたり、小さいネジを1個ずつ掴んだり、ネジを回したり、台車で運んだり、
段ボール箱を組み立てて箱詰めしたり・・・etc。
たくさんの企業が、色んなロボットを展開していて、もう時間が足りないくらいでした。
私が好きなのは、丸い吸盤がたくさん吸い付いて色んなモノを持ち上げて運んだり仕分けたりするロボット。
1日見ていても飽きないくらい、その動きが好きなんです。
パイナップルを丸ごと1個吸い付いて持ち上げているロボットもありました。(・・・写真を撮るのを忘れていました💦)
そして、
写真を撮り忘れたのですが、特に印象的だったのは、
4足歩行で動く動物のようなロボット。
“ダッ、ダッ、ダッ・・・”と、独特なリズムで歩行して階段を
上ったり下りたり、ジャンプしたり。
更に、二足歩行の人間のようなロボットがいました。
蹴られたり押されたりしてもバランスを崩すことなく二足で立っているのですが、なんだか人のカタチをしているので、
ちょっと感情が入ってしまって"可哀そう・・・"と思ってしまいました。
ジャンルが違いますが、布小物を作っている私は、こういうモノ作りの分野が好きです。
こういうロボットに興味がある原点は、きっと子供の頃、
身近にそういう類のものがあったからかもしれません。
私の実家は、豆腐屋を営んでおりました。
自営なので、自宅には小さな工場があって、大豆を豆乳にする機械があったり、大きな水槽があったり、油揚げを揚げる大きな揚げ釜があったり、そして、もうひとつ機械が。
水槽から1丁ずつ豆腐をパックに入れてその機械に乗せると、コンベアーで運ばれて行くのですが、ひとつ進むと水がパックに入れられ、もうひとつ進むと、パックに蓋をするためのシールがされ、更にもうひとつ進むと、シールされたパックがカットされて、下のバケツの水の中に落ちる(落ちる前に機械から外すのですが・・・)。そんな機械が私はとても好きで、学校の休みの日は、『お手伝い』ということで、その機械に豆腐のパックをセットすることもやっていました。
今はもう、実家の豆腐屋は廃業してやっておりませんが・・・。
今回、私は、こういう大きな展示場に行ったのは初めてでしたが、子供さんと一緒に来られている家族連れの方々も多く、とても賑わっていました。
北海道では、なかなかこういう大きなイベント事に行く機会がないので、今回はとても有意義な1日でした。
また機会があったら、どんどん行ってみたいなぁと思いました。
***ここまで読んでいただきありがとうございます***