No.509|私がすごいと思う人=圧倒的なギバー
2024年5月27日 No.509
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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先日、初めてご縁をいただいた方が私宛に個別でメッセージをくださったんです。
現状の私にとっての課題について、ご共有くださいました。
私のことに対して気をかけてくださっている、そのことがうれしいとともに悩んでいることを客観的に考えようとしてくださっていることがうれしかったんですよね。
物腰が柔らかい方で、お話する際の雰囲気や実施されてきていることも尊敬できることばかりでしたが、ますますその方への好感度がアップしました。
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いつも気にかけてくださるTさん。
自由気ままな私に対して厳しくも優しい言葉をかけてくださる、エフェクチュエーションの伝道師です。
このTさんも他者に対して、普段から自分の周りの方に何かを提供することを心掛けておられます。
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以前、二度1on1をさせていただいたKさん。
キャリアに関するお仕事をされている方で、書籍も出されたKさんがふと仕事で私の文脈に関係することが生じた際に、簡単なメッセージをくださいました。
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今あげたのはごく一部ですが、すごい方は皆さんギバーなんですよね。
ギバー体質というか相手に与えることが習慣になっている方とそうではないテイカー気質の違いは何なんでしょうか。
正解かわかりませんが、主体的⇔受動的、自責⇔他責、長期的⇔短期的、うれしい⇔損得、自己評価⇔他者評価といった言葉が浮かんできました。
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私もまだまだテイカー気質ですが、テイクしすぎてきて、さすがにギブしていきたいなと思い出しました。
が、自分より立場が上の方に何をギブすればよいのかがわからないんですよね。
今の自分で何を提供できるんだろうか、と個人的には思ってしまいがちですが、何かをギブしていく行為を習慣づけていけばよいのかもしれません。
とはいえ、無理して与えすぎては続かないため、このあたりはバランスが必要でしょう。
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皆様はギブする習慣をお持ちでしょうか。
それはどのようなことをモットーとされていますでしょうか。
よろしければ、またお教えいただければありがたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・ギブする習慣を持っている方ほど、受けた側からは魅力的な存在に映る。
・ただし、ギブすると自分がマイナスになってしまうようなことは避けた方が良く、バランスを保ちながら行うことが大事である。