No.40|デッドボールや三振を怖がり、バッターボックスに立たずに野球選手になれるのか?
2023年2月15日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.40
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
ーーーーー
■積極的に手を挙げる
先日から、3か月程度の短期目標を設定し、その実現を応援しあう、とあるコミュニティに参加させてもらっています。
そのキックオフmtgの際に、そこで主催者の方が発表者を求める場面がありました。
参加されている方々が人間的にできている方々ばかりであり、心理的安全性を確保されている場だということもありましたが、手を挙げて発言を複数回したんですね。
私は学生のころから、基本的に受動的な人間で、率先して手を挙げることはしない人間でした。
当てられて発表することはあるのですが、自ら手を挙げて発表することは皆無。
典型的なわかりやすい日本人です。
「恥ずかしい」「目立ちたくない」「バカだと思われたどうしよう」「出る杭になりたくない」
なんて言葉ばかりが頭の中でぐるぐる。
今回、参加している中で、みんなに顔と名前を覚えてもらえるチャンスは少ないし、失敗すること自体がほぼほぼない以上、リスクもほとんどない。
「むしろ、発表しない方が損じゃないか」
と思ったんですよね。
なので、その日何度か発表等があった際は手を挙げるようにしました。
実際、これのおかげで顔を覚えていただけたようで、スムーズにコミュニティ内にも入ることができました。
■小さな小さな渦を巻く
渦を巻くということにつながると思うのですが、渦を巻いていくにはこちらから渦を起こさないといけない。
渦を起こすためには、まずは色んなバッターボックスに立ち、とにかく動くことが重要ではないか、ということです。
平等に扱ってくれるのなんて大学生までで、社会人になるとそんなことはありえず、公平ですらない。
そんな環境の変化をしていることに、みんな頭では理解していても、身体知としては身についてはいないわけです。
私含め、多くの人はそんな気がします。
どこかで会社や接する人が平等に扱ってくれることを望んでいる、それが当たり前の思考になっているように思います。
頭でわかっていても、行動していないから何も変わらない。
とにかく行動しないと変化はない。
だからこそ、小さな成功事例を積み上げて、一歩ずつ一歩ずつ。
少しずつ身体に覚えこませるようにしています。
まずは、バッターボックスに立って、打ちやすい球で練習し、徐々に目を慣らせていく。
改めて、150キロの高速の球でも打ち返せるようなレベルになるべく、チャレンジしていくことを目指していきます。
●本日のまとめ
渦を巻くためには、小さくてもよいからバッターボックスに立つこと。失うものがない場面であれば積極的に立つこと。
小さな成功事例を積み重ね、身体知化していくことで自分自身をうまく躾けていくことができる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?