No.311|彫物のある肌VSすべすべの肌
2023年11月12日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.311
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■彫物への疑問
あくまでも個人的な好き嫌いとしてご容赦ください。
先日、USJに行った時にお子様連れのご家族の中に彫物(タトゥー)が入っている方をたまに見かけたんですね。
単純に、近づきたくないなぁ、と思ったんです。
身体への彫物(タトゥー)に対する意見として、賛否両論があります。
今の日本において彫物を入れることに対してはネガティブな以上、私は日本人で彫物を入れている方に対して良い印象を持っていません。
ファッション感覚で他者が威圧的に感じるものを入れるという意思決定に疑問を感じるためです。
私は中長期的な視点で人生を逓増させたいと考えているため、大きくマイナスを生じさせうる意思決定はなるべく避けたい。
だからこそ、その意思決定が短期的な視点なのであれば疑問に感じます。
それどころか威圧的なことを嬉々としてやって、それを喜ばれているのであれば、それはもはや問答無用でお近付きにはなりたくありませんし。
特に、私個人としてはスーパー銭湯やサウナに金輪際入れないというデメリットがあることから信じられない意思決定です。
公衆浴場に入るのが将来にわたって制約されるほどの強い覚悟が私にはありませんし、これからもきっと出てこない(でしょう)。
そうした公衆浴場に興味がない方もいらっしゃるでしょうが、そもそも他者から見えた際にどのような印象を与えるかについて想像力が不足している方だとも私は判断しています。
■可能性は排除
彫物をされている方にお話をお伺いすると、強い覚悟をお持ちで自分は変わりたい、とか、周りがしていてせざるを得なかったとか、仲間と認めてもらえないとか、そういう場合もあるでしょう。
昔の私は、「そのような方ともわかり合わないといけない。まともな方もいるはずで見た目で判断してはいけないんだ。過去の過ちでしてしまった人もいるかもしれない」って思ってましたし、「過度に近づかないと思うのは良くない」と思ってたんです。
人としてこうあるべきというのがあったからですね。
中学・高校の影響でしょうが、悟りを開いたような人間を目指していたんです。
ただ、割合の問題だと思うんですよね。
そりゃ、そうだよと。
そりゃいるよね、と。
100パーセントなんて有り得ないわけですから。
でも、ほぼ私とは価値観が違うであろう方々の集団である確率が圧倒的に高い。
■まさにブランドの起源
そう考えるようになると、わざわざ見えるところに彫物をしている方を見ると、「私とは違う価値観なので近づかない方が良いですよ」と向こうがわざわざアラームを出してくれているように見えてきました。
あ〜、本家本元のブランディングだなと。
好き嫌いを押し殺すと、自分の心の動きも見えなくなります。
好き嫌いから、自分が見えてきます。
私はそう思うから、ご遠慮したい、それだけですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常であり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!
●本日のまとめ
・好き嫌いから自分が見えてくる。私は彫物は嫌いであり、嫌悪感がある。
・変に自分の気持ちを抑えることは自分が見えなくなるもの。