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No.745|早起きできている原因は何か?

2025年1月18日 No.745 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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さて、今日は2本連続で投稿を上げます。

説明するのが少々大変な割に大したことではないので、詳細は避けますが、朝型にシフトしたことが良い方に働いたとご理解ください。
(簡単に言うと、noteの冒頭の日付と記事をアップする日付を合わせたからです)


昨日久しぶりにFさんと1on1をさせていただき、対話している際に朝の早起きの話になりました。

私がなぜ早起きができているのか、ということを振り返る機会になりました。


今日も、一度目の目覚めは3時過ぎ。

さすがに早すぎるので、二度寝をして4時40分くらいに起きました。


それまでの私は、早起きとは無縁の生活をしていました。

我が家の起床時間は7時30分~8時。

遅いと思う方もいらっしゃるでしょう。
私も、常日頃から「遅い」と思っていました。


ですので、早起きされている方のお話を聞いたり、本を読んだりすることで、「朝型に変わろう!」と考えるわけです。

「ふむふむ、朝型の生活に変えるには、いきなりは難しいから、30分だけ早く起きるのがポイントなんだな。やはり少しずつ慣らしていくことが大事ということか・・・」と、本やネットで見るたびに、何度も挑戦してやってみます。


ところが、7時に起きようとしても、二度寝・三度寝どころか四度寝以上してしまい、まったく起きれない。

7時・7時5分・7時10分・7時15分・7時20分と5分おきにアラームを鳴らすのですが。


「起きひんねやったら、アラームを何回も鳴らすの、いい加減にやめて」と、妻から怒られる始末。

7時起きが何度か続いても、土日に入ったり、出張や飲み会が入ると一気にもとに戻り、7時起きすら習慣化できなかったんです。


そんな私が先日、出張からの帰りの高速バスで、生まれて初めて6時20分発の始発に乗ったんですよね。

冬だから真っ暗です。

「数日前やったら、こんなん乗ってる自分を想像すらできひん。いや~、おもろいなぁ~」という気持ちになりました。


つまり、大きな原因は「朝型生活なんて絶対にできない」と思っていた自分が、大きく変化しているから、だと思うんですね。


最近、私は「今までできなかったこと」を「成長」として捉えるようにしています。

そう捉えると、朝型生活に変化したことはまさに自分にとって大きな成長。
その成長の変化率が大きいため、「わくわくしている」というわけです。


だから、起きるのが苦にならないんです。

あれほど7時起きすら、できなかった人間が、4時台に起きることができているなんて、思いもしませんでしたから。


だって、正月は実家で3時か4時まで起きてて、昼間まで寝ていましたからね。

それがたかだか10日ほどで、朝型になっているわけですから。
大きな変化(=成長)です。


やはり、嫌々していたり、そもそもやりたくないことは続きません。

「他人がやっているから」とか、「こうした方がいいと言われたから」とか、そういう理由だけで始める場合は、must・shouldでしかない。

つくづく、自分がやりたい、こうしたい、と思うことしか続かないものだと思います。


早起きを定着させた後は、朝の時間の使い方の精度を上げていくプロセスに入っていこうと思っています。

来週には、念願のスタンディングデスクが届きます。
このまま、いい感じで変化・成長できる年にしたいですね。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「当事者になる」「天才ムーブを避ける」「大量思考・大量行動」でいきます!

●本日のまとめ

・自分が本当にしたいと思うことじゃないと、変化しにくい。
・苦手なことを行う際、少しずつ変化させるアプローチもあるが、大きく変えるアプローチで成果が見えた方が有効な場合もある。

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