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第15期RMUクラウンの思い出

あとひとつ勝つことが出来れば…
自分の人生を、大きく変えることが出来たのかもしれない
そんな悔しさが残りつつ
最高に楽しかった今回のRMUクラウン
ゆっくりと、振り返っていこうと思います。

プロ予選
8/12(土)

1次予選
122
初戦に大きなトップが取れて、あとはのらりくらり

2次予選
241
最終戦、大きなトップ条件で、クリアしてボーダー通過
ここだけの話、風、吹いてる気がしてました←

本戦1日目
(9/9)

トーナメント1
14、通過
新井啓文プロ
畑慶行プロ
田本英輔プロ

1戦目にトップからの、2戦目に変に手詰まりを起こしたりして危ういポジションに
畑さんのあがりに救われて通過

トーナメント2
13、通過
里中花奈プロ
筒井七夜プロ
渡邉翔士己プロ

初戦トップを活かしての逃げ切り
渡邉プロがかなり前に出てきていたので、わりとおまかせしてました。

トーナメント3
122、通過
たっつぁんプロ
鈴木颯プロ
川久達矢プロ

1回戦、南3で高め一通になる1sを一発ツモ
南4で、リーチツモ裏裏
かなりツイていて、ここまでのトナメの反省も活かして、引きすぎずのバランスがうまく行きました。
大事な場面のチートイがめちゃくちゃあがれた印象

本戦2日目
(9/10)

トーナメント4
132、通過
森下剛任プロ
浅井堂岐プロ
忍田幸夫プロ

1回戦、一発ツモ2回で加点に成功
オーラス、ドラも切って勝負して、あがりきってトップ
このメンツ相手に戦える!って自信に
3回戦、南1の親番
微差のトップ目で、3巡目ピンフ一盃口をリーチ
一発目にあがり牌の2s
大きすぎる4000オール
その後も落ち着いて局を回し
大きな自信になる通過

ベスト16
432、敗退
多井隆晴プロ
下石戟プロ
飯田雅貴プロ

東1、親でドラの何かと4pのシャンポンリーチ
多井さんにさばかれ
468pから8pを切られて中筋になった5pでの1000点
これが勝てていれば…
なんか、ふわふわしている内にラスで1回戦終わり

2回戦オーラス
飯田さんトップ、自分2着、下石さん3着、多井さん4着
チーテンの2着確定テンパイ入れたら、マンガンツモ条件の下石さんにツモられ3着落ち…

3回戦、攻めるしか無い状況で
リーチ一発ピンフ三色ドラの12000を下石さんのリーチ宣言牌であがることに成功
これならワンチャン…
と思ったら次局、親の下石さんに
リーチツモ三暗刻ドラ1…裏3
あまりにも大きすぎる8000オール…

親落ちてから、ツモ四暗刻一向聴で2軒リーチ受けたのはしんどすぎた…

この本戦2日間、あまりにも濃すぎる2日間でした。

こんなメンツで打てるの貴重なので、出来たら他の卓と同様、ちゃんと写真撮って欲しかった()

自分はこの2日間、あえて「頑張る」って言葉を極力使わないようにしていました。
頑張るのなんて当たりまえだと思うので

自分にとっての麻雀は、最高に楽しい遊びで、ゲームで、そして仕事です。
一生続けていきたいものの一つ。

好きな漫画、ハイキューの中に
「勝負ごとで、本当に楽しむ為には強さが要る」
って言葉があります。

今回、自分がもっともっと楽しむためには、まだまだ強さが必要だなって思いました。

トーナメントのゲームメイク
引きすぎない、攻める時は攻めること
早さに特化する場面の線引き
テンパイを取りきる為の道筋の立て方
テンパイを取らせないための打牌の選択
などなど
他にも挙げたらキリがない(笑)

真剣勝負の舞台で、こんなトッププロの方々と戦えて
通用した部分と通用しなかった部分
ある程度ハッキリしたので
しっかり改善していって
また、こんな舞台に立てるプロになれるよう、努力します!

飯田さんも下石さんも、自分からしたら自団体のとんでもなく上にいるプロの方々なんですが

多井隆晴プロ
麻雀を始めた頃から見てきた、憧れの方と真剣勝負をすることが出来て
本当に嬉しかったです。

次こそは、憧れを超えてみせます!

応援、ありがとうございました🙏
沢山のコメント、反応、とっても嬉しかったです!!

小野遼介としての冒険はここで終わり
小野たまとして、より一層活躍してみせます!

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