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【自己紹介とお仕事について】
はじめまして、田丸久深です。
おっかなびっくりnoteを使い始め、長編小説やエッセイなど公開している作品数も徐々に増えてきました。
あらためて、この場で自己紹介をさせてください。
【自己紹介】
2015年に第10回日本ラブストーリー&エンターテインメント大賞の最優秀賞を受賞し『僕は奇跡しか起こせない』(宝島社文庫)でデビュー。
Xのアカウントは『@HEsayOshe』
Instagramでは読書記録やダイエット記録を載せています『tama93maru』
問い合わせはtama93maru@gmail.comまで、お気軽にお声がけください。
【作品紹介】
僕は奇跡しか起こせない
十歳で突然死んだ幼なじみの真広は、臨時の養護教諭になった二十五歳の紗絵の前に、いまも姿を現す。
人々に幸福をもたらす「キセキ」として――。
世の中の奇跡のほとんどは、じつは彼ら「キセキ」たちがこっそり手助けすることによって起こっているという。
大きな災害から命を救ってくれる大きなものから、偶然良いことが重なる小さなものまで、仕事は多岐にわたっているらしい。
しかし危険が迫ったとき、紗絵を救ったのは真広ではなく、同僚の悠介で……。真広はなぜ「キセキ」になったのか。
彼が最後に起こした奇跡とは?
第10回日本ラブストーリー&エンターテインメント大賞の最優秀賞を受賞した、感動のストーリー。
YOSAKOIソーラン娘~札幌が躍る夏~
生田満月は、札幌のコールセンターに勤める26歳。
とくに親しい友人もおらず、行きつけの居酒屋「はねかわ」で独り寂しく飲んでいた満月は、
ある日、店長の甥でダンサーの青年・羽川太陽に「ヨサコイを踊らないか」と突然誘われた。
太陽は、閉店・移転が相次ぐ大郷通商店街復活のために、商店街のよさこいチームを再結成するのだという。
太陽の熱い気持ちに心を動かされ、満月はチームに参加することを決意する。
旗振りの辰義や、美容師でヘア・メイクを担当しながら歌い手としても活躍する都。
夢を追いかけてはつらつと踊る太陽たちの姿に、満月はヨサコイに打ち込み始め……。
何もなかった満月の人生が、躍り出す――!
眠りの森クリニックへようこそ~「おやすみ」と「おはよう」の間~
薫が働くのは、札幌にある眠りの森クリニック。〝ねぼすけ〟だが腕のいい眠りの専門医・合歓木院長のもとには、毎日ひっきりなしに患者が訪れていた。子どもの夜泣きに悩む母親には「虫切り」のおまじないを、金縛りにうなされる少年には眠りを誘うホットミルクを……。薫は合歓木のもと、眠れない人をさまざまな処方で安らかな夜へと導いていく。
小樽おやすみ処カフェ・オリエンタル~召しませ刺激的な恋の味~
「あなたのお悩み、預かります」
札幌発小樽行き。途中下車で見つけた心を癒やすおやすみ処は、本日も営業中
短大卒業後、札幌で働いていた仁志日向は、人間関係に悩んで心に深い傷を負って、そのまま退職してしまう。次の仕事を探さないといけないと気は急くものの、うまくいかない就活で疲弊していく日向。そんななか、南小樽でふと立ち寄ったカフェ「オリエンタル」は、薬膳の知識を活かした料理で人々の心を癒やすおやすみ処だった。店主の旭やそこに集う人々の優しさにつつまれ、日向は自分らしさを取り戻していく――。
陸くんは、女神になれない
高校生の一花には秘密がある。思いを寄せる幼馴染・陸の女装趣味に付き合い彼の着せ替え人形になっている事だ。陸は一花を理想の女の子に仕上げては満足していた。ある日、突然キスをされた一花は動揺し部屋を飛び出してしまう......。いつまでも同じではいられない、でも今の自分も認めて欲しい――自我と向き合い始めた少年少女の四つの成長物語。
【noteで公開中の作品】
恋愛小説やファンタジーのイメージが強いかと思いますが、ホラー&ミステリを書くこともあります。
長編の恋愛小説は読みごたえたっぷり。
現在は婚活をテーマにしたエッセイを赤裸々に更新中です。
【お仕事について】
現在は兼業作家として医療の片隅に生息しています。
医療業界の経験も長く、コロナ禍ではテレビで報じられるほどではありませんが、前線で流行の移り変わりを見ていました。
現在は生活も落ち着き、普段は白衣姿・休日と夜は小説家の二足の草鞋を履いています。
お仕事やお問い合わせなどはtama93maru@gmail.comまでお気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
noteの作品と、新しい読者さんとのご縁が結ばれますように。