新しい言葉
zoom、リモートワーク、エッセンシャルワーカー、などなど。コロナ禍で耳にする機会が増えたり、新しい(新しいと感じる)言葉が多く感じる。
新しくはないが、【老害】という言葉がある。
自分の認識では、
高齢で、価値観を押し付けたり、無条件での尊敬を求めたり、新しく柔軟な対応が出来ない。自分がしてきた方法や経験が間違いなく、それが今でもベストでそうすべきだと過信している。
ような感じだろうか。
差別用語と書いてあるネットの記載も見たことがある。反対語が『ガキ』、だったり、『老益』だったりするようです。個人的な反対語は『近頃の若いモンは…』じゃないかと思っている。
そう、老害という言葉が広まるよりもかなり前から『近頃の…』は使われていると思う。
年齢でどうのこうのと分けるから齟齬が生じる。
そこで、一つご紹介したいと思う言葉がある。
【トロール】
ネットスラング。SNSのコメント欄に目立とうとして迷惑なコメントをしたり、要するに「荒らし」と言われる行為や、その行為をする人。
ゲームだと、仲間の迷惑になるプレーや、利敵行為。
意図してトロールする人、意図せずトロールしてしまう人がいる。
新しいもの(環境)の中で、それに馴染めず、今まで通りと同じ行動で迷惑まで行かなくても物事がスムーズに行かないこともある。
オンラインで、タイミングを読まず話し続けたり、傾聴できなかったり。発信者の意図を汲み取ろうとしなかったり。
これは若い人が電子機器に慣れてるから少ない、年齢を重ねていてアナログだから多い。と、いうことではない。
トロールしてる人周りにいませんか?
気づかずにトロールしてませんか?
こういう所謂ネットスラングにも、元になる言葉があって、調べてみると意外と面白いものです。それは若者言葉だからと言わずに調べてみたら楽しい時間になるかもですよ。