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レイプ被害にあうということ(続き)

実はずっとnoteを更新できなかった事がある。

2〜3人の男にレイプされた。
ずっとそう思ってた。
でも実際は…
数年後に蘇ったおぞましい事実。

今までnoteでも知らない男たちにレイプされた…そう言ってきた気がする。そうだと思っていたし、嘘をついてたつもりはない。だけど数年前にある事実が記憶として蘇った。レイプは2回されている。しかも同じ人物に。1度目は14歳の頃、母が旅行に行っていて不在の日だった。2度目は20歳のとき。母がくも膜下出血で入院しているときに起こった。

気付いた人もいるだろう。
2回とも母がいない時に起こった。
相手は血の繋がった実の父親だったのだ。

抵抗すればいいのにって思うだろうか?
とてもできない。怖くて、いろんなことが怖くて。
もちろん拒絶すれば殺される可能性もある。
ささやかな抵抗すら許されなかった。それは愛着の対象であるから。しかも金銭面を握られている。拒否したら学費どころか家すらなくなるかも知れない。不思議と当時の私はこれを1番恐れていた。

何よりも母と兄を守らなければならない。母は父と別れたら何もできない。兄は教育の仕事に携わっている。こんなことを世間に知られるわけには行かない。

こんな私を汚いと感じる人もいるだろう。
私もそう思う。
父と性行為をするなんて…
ましてやお金のために我慢したなんて…
そしてそれをあろうことか、一時的にでも忘れていたなんて…(忘れることは割とよくあ症状らしい)

結局私は、家族を分断した。


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