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給食の時間に流れる米津玄師

「マーマー!」
「なーにー?」

小学校から帰宅した息子と末っ子が話しかけてきた。

「今日給食の時間に、よねづ?の歌が流れたー」
「な、なにィ?!」

私は米津玄師ファン歴1年半の主婦。
好きだ好きだとにかく好きだと言い続けていたら、ついに子どもが米津情報を教えてくれるようになったよ。やったネ!

というか給食の時間に流れる米津玄師……。
衝撃である。誰だ選曲したヤツ(放送委員)。私と握手をしよう。令和の給食時間にはそんなイケイケな曲が流れるんですね。うらやま!!

「えっ!えっ!いいなー米津!いいなー!」

ひとしきり感動する私の姿を見て、ふたりとも満足げである。かわいい。

「それで、米津さんの何ていう曲が流れたの?」
「えーと、なんだっけ…。シカ?」
「SHIKA。」
「シカと……シカ?」

馬と鹿でした。


ちなみに私の脳内によぎった「SHIKA」↓
(末っ子がよく歌っている)


給食の時間に流れる『馬と鹿』。
どんな気持ちがするんだろう。
子どもたちは、一体どんな顔をして食べたんだろう。
そもそも米津玄師に関心を寄せる小学生ってどれくらいいるんだろう。
その空間、紛れ込みたかった。ていうか給食くいたい。

今度、わたしも『馬と鹿』をかけながらお昼ごはん食べてみようかしら。

小学生ズよ、報告ありがとう。
とっても嬉しかった。ありがとう。🐎🦌

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玉三郎
お読みいただき、ありがとうございました☺️

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