断捨離失敗談
手放して後悔したものはない。
しかし、断捨離をしていて、一番もったいなかったと感じたものはある。
それは、かつて買った収納用品だ。
あの時、収納用品を買う前に、せめて必要なものとそうでないものに分けていたら…。
減らすという選択肢もあると知っていたら…と、ものすごく後悔した。
だからそれ以来、心に決めたことがある。
『安易に収納用品は買わない』
心地よく暮らすための、家族に必要なものの適量を知りたいのであれば、片付けのときに収納用品を買おうとすることはやめておこう。
断言する。
収納用品を買ったところで、あり過ぎるものは片付かない。
まずは必要な分まで減らしてみること、だ。
そのあと、使い勝手を良くするためや、インテリアとして見栄えをよくするために購入するのであれば、収納用品も大いに活きるだろう。
いつかの自分へ。
未来の自分より。
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