Tama

「公立小学校で不登校になった息子が、インターナショナル校で輝きだした話」をつれづれに発信していきます。こんな家族もいるのだな、と楽しんでいただけたら。

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【はじめに】公立小学校で不登校になった息子が、インターナショナル校で輝きだした話

はじめに 希望いっぱいで入学した小学校。 保育園時代にはなんでもできた息子がいきなり不登校になるなんて、想像すらしていませんでした。 入学以降、坂を転げ落ちるようにいろいろなことができなくなっていった息子。それ以来「私には何ができるんだろう?」「どうしたらいいんだろう?」と試行錯誤の連続。真っ暗なトンネルの中にいるような気分でしたが、終わりは案外早くやってきました。今、息子はインターナショナル校でキラキラ輝いています。 あれから2年の月日が経って思うのは、息子が日本の小

    • 【その6】番外編:6年生のお姉ちゃんも不登校になったけど、今元気に自由な中学生をやってる話

      公立小学校の入学しょっぱなから不登校になり、インターナショナルスクールに転校して元気になった息子の話を、これまで何回かにわたり紹介してきました。こちらから。 それから3年後。 今度は、そんな弟を心配して支えてくれたお姉ちゃんが、卒業間際の2か月間ほど不登校になったことについて綴ろうと思います。 過去の話になったからこそ、こうして記録に残そうという気になったわけですが、当時は私(母)、とても焦りました。息子の不登校を経験していたのにも関わらず、です。 女子のいざこざに巻き

      • 【その5】不登校だった息子がインターナショナルスクールに移って、3年後の今

        地元の公立小学校に上がったとたん、不登校になった息子。 紆余曲折を経て、インターナショナルスクールに移って、3年が経ちました。 これまでのいきさつはこちらから。 今は学年末のテスト期間中です。 これで合格点がとれれば無事4年生に進級となります。 さて、息子はこれまで、この試験を無事にパスしてここまで進級してきたわけですが、その陰には並々ならぬ私(母)の努力がありました。笑 テスト範囲を確認し、教科書を勉強してノートにまとめ、息子に伝授。 なかなかの重労働です。 今回は

        • 【その4】不登校でいつも身を隠していた子どもから、根拠のない自信を感じられるようになった話

          2年前、不登校になったことをきっかけに、人に見られることを怖がるようになり、いつも小さくなっていた息子。 インターナショナルスクールに通い始めてから少しずつ回復し、今では心身ともに以前の元気いっぱいな姿に戻ったのですが、先日、「もう大丈夫だ」と思える出来事がまた一つ増えました。 空手の発表会で板割りがあったのですが、十名ほどいた参加者のうち、うちの子だけが「3枚割る!」と宣言したのです。 結果は、うちの子だけ一枚も割れなかったのですが…(笑) しょぼんとしたのもつかの間

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          おさえるところはおさえて、教育費は気持ちよく使いたい

          教育費って結構かかりますよね。 我が家は普通に暮らしていくには問題ないけど 決して裕福とは言えないほどの収入ですし、 郊外に中古の一軒家を35年ローンで買ったし、 車はずっと軽自動車です。 夫と私、二人で働いて一人前、という感じ。 そんな我が家には娘(小6)と息子(小3)がいます。 息子は日本の公立小学校が肌に合わなかったようで、 紆余曲折の末、今インターナショナルスクールに通っています。 ですが、息子はハーフ(二つ国籍を持っている)なので、 実は学費がほとんどかかっ

          おさえるところはおさえて、教育費は気持ちよく使いたい

          インターナショナルスクールを一歩出ると、そこはハードモードの世界(息子談)

          都内にあるインターナショナル校に通う息子(日本の公立小学校が合わず、転校した)が、帰りがけに校門を通るときにふとこぼした一言。 「ここを一歩出ると、ハードモードの世界だ」 これを聞いて私(母)は、なんだかすごく納得して、「うまいこと言うな~」と笑ってしまいました。 校内は外国な雰囲気で、自由で。 一歩外に出るとそこは東京で、なんとなく「しっかりしなきゃ」みたいな意識が働くんじゃないかと。 ちなみに、息子いわく、学校の中は「ノーマルモード」だそう。 息子は日本語の方が

          インターナショナルスクールを一歩出ると、そこはハードモードの世界(息子談)

          テキトーなお弁当でも健康に生きている

          日本のお母さんって、何でもできるのが標準装備な気がするんです。 たとえばお弁当。 キャラ弁までいかないまでも、バランスよく、彩よく、多種多様なおかずが詰められているのが当たり前、みたいな。 我が家の上の子は日本の公立校に通っているんですが、年に数回あるお弁当の日は、わざわざ前日にお弁当用に買い物して、おかず揃えて、ってやるんですね。(もちろん、たまにしかないから、好きなものを詰めて、おいしく食べてもらいたいって気持ちもあります。) 下の子はインターナショナル校に通ってい

          テキトーなお弁当でも健康に生きている

          映画『RRR』を鑑賞(うっかり、小学生2人をつれて…)

          我が家の子どもたち(小6&小3)は、イッテQが大好きです。 先週、ガンバレルーヤのお二人が、インド映画『RRR』のダンスに挑戦されていてました。 これを見た子どもたち、「この映画見てみたい!」というので、早速上映館を探してチケットを予約。 この時点でわたしは、『RRR』がどんな映画かまったく知らなかったのですが、子どもたちと一緒にイッテQを見ていたので、「なんだか明るくて楽しそうな映画。子どもたちもインドのことも知れるし、いいんじゃない」くらいな印象を抱いていました。

          映画『RRR』を鑑賞(うっかり、小学生2人をつれて…)

          【その2】ホームスクーリングからインターナショナル校への転校まで

          6. ホームスクーリング 7. 一生忘れられない、あたたかい言葉 8. 日本の学校、夏休みに突入 9. いよいよ、インターナショナル校見学 10. なにはともあれ、トライアルしてみよう 11. その日は突然やってきた 12. 素直に喜べず、今度はわたしの心が不安定に ここから先は、有料記事とさせていただきます。まずは、無料公開している「はじめに」の記事をお読みください。 「応援してもいいよ!」という方にお読みいただけたら嬉しいです。

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          【その3】公立小学校で不登校になったときに受けたIQ知能検査の結果 ―そのとき心配されたことと、今の状態を比較してみる―

          息子が公立小学校で不登校になったときに、IQテストを受けました。 その結果、「今後困りごとになるかもしれない」ことがいくつか浮かび上がりました。 あれから2年経った今、精神的にもすっかり立ち直った息子。 あのとき心配されたことが、実際に困りごとになっているのかどうか、母(わたし)目線で考察してみます。 自費で受けたIQテスト その結果、得意と不得意の差が大きかった で、実際のところ、現在は困っているのか?考察  -きょうだいでバラバラの言語を学ぶことのメリット  -バ

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          【その3】公立小学校で不登校になったときに受けたIQ知能検査の結果 ―そのとき心配されたことと、今の状態を比較してみる―

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          【その1】イケイケだった保育園時代から学校をやめようと決心した日まで

          イケイケだった保育園時代 小学校入学でつまずいてから、保健室登校まで(暗めエピソード) 息子の特性に気づきはじめた頃 学校や市の相談センターとのやりとり 学校をやめようと決心した日 ここから先は、有料記事とさせていただきます。まずは、無料公開している「はじめに」の記事をお読みください。 「応援してもいいよ!」という方にお読みいただけたら嬉しいです。

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