仕事も家庭も個人もチームも社会も「も・も・も・も・も」大事にする

たまちゃん@ゼロイチ起業🌟成功のグランドデザイナー

2021年7月14日 05:58

こんにちは、たまちゃんです。

今日は僕が参加するビジネスコミュニティNEXT DIMENSIONの上位コースのセミナーがありました。

現在、NEXT DIMENSIONで行っているネクディメリベンジャーズという14日間の目標達成に挑戦しよう！というイベントの真っ最中でして。

リベンジャーズと銘打っているのは、マンガの「東京卍リベンジャーズ」から拝借しています。

先月も14日間の目標達成チャレンジをやったものの、結果や過程がふがいないものだったので、もう一回14日間やってみてリベンジしようぜ！！となったのです。

さて、NEXT DIMENSION主催の小田真嘉さんが、このようなことをおっしゃったのです。

前回の14日間チャレンジで仕事に邁進したことで、家庭がなおざりになってしまった。

なので、今回のリベンジャーズでは家庭に関する目標にします、という人が何人もいた、とのことでした。

「でも、それって同じことですよね。家庭ばかりに気をとられていては、仕事がなおざりになるんじゃないですか？」

と、小田さんはおっしゃるのです。

う～む、確かに仕事から家庭へと、舵を右から左に切っただけで、思考パターンは同じなんですね。

だから、仕事のことに一生懸命になって負けパターンが出たのなら、家庭だけに目が向いても、また同様の負けパターンが出ますよ、と言われるのです。

う～む・・・（2回目）

では、どうすればいいのか、というと仕事も家庭も包括、融合した形での目標でなければならない、というのです。

その後、ある参加者の方を小田さんが公開コンサルしてくださることになりました。

その方も同様の悩みでした。

稼がなければならないからと、仕事に夢中になるあまり、家庭に気が向かなくなってしまう。

奥さんを悲しませてしまったと、涙ながらに語る、非常にお優しい方なのです。

自慢じゃありませんが・・・

私なんぞ妻にどれだけ迷惑をかけて、妻を泣かせることがあっても、自分が泣いたことはありません！（おい）

まあ、嫁に言われる究極の選択ですよね。

「仕事と私とどっちが大事なの？」

ってなやつです。

これって、陥りやすい思考が、「時間で考えること」です。

妻といる時間と、仕事をする時間、どちらに重きを置くか、という問いに聞こえますが、時間にとらわれても仕方ないと思うのです。

当たり前ですが、いくら奥さんを大切にしたいからといって、会社を休むなんてことはナンセンスなわけで。

よくある解答は

「君が大事だから仕事に行くんだよ」

みたいなやつですね。

でも、これも時間という思考にとらわれていると思います。

で、何が正解かというと、

「どっちも大事にする」

ということです。

妻といながら仕事をする、というのはできませんが、どちらにも最高にエネルギーをかける、ということはできます。

例えば、家庭を大事にすることで、自分が仕事に邁進するための家族から全力で応援してもらう、となれば、どちらも立つわけです。

逆もしかりです。

仕事に熱く燃えるて充実した毎日を送ることで、家庭も明るく暖かくなる、というものです。

どちらかを立てると、どちらかが倒れるということもありえますが、そうならないエネルギーのかけ方をしなければなりません。

例えば、本当は人がやるべき仕事なのに、ついつい頼まれて残業をしまくるような形だと、がんばってはいますが、これは自己犠牲のがんばりです。

そうするとエネルギーが枯渇するので、家にいてももぬけの殻になってしまいます。

これでは、家庭にエネルギーを投入できません。

また、仕事でがんばった分の報酬で、家庭に買い物などプレゼントで還元する、というのも一見良さげに見えますが危険な方法です。

それは、金銭的な見返りがないと、家族からの応援が得られなくなる可能性があるからです。

金の切れ目が縁の切れ目となってはいけません。

エネルギーを奪い取られないような形で仕事に全力で当たっていれば、お客さんや職場からの感謝という形でエネルギーが還元されます。

そのエネルギーを家庭にまで還元させればいいのです。

こうして考えると、