なぜ僕は毎日25分間で1,000字のnote記事を書き続けられるのか
こんにちは、たまちゃんです。
タイトルが偉そうで申し訳ありません。
でも、事実なので淡々と言わせてください。
noteを初めてから約2週間、毎日1000字以上の記事を投稿し続けています。
いろいろ書きたいテーマはありますが、詰め込みすぎると相当なボリュームになるので、あえて25分間で書ききるように制限時間を設けています。
この25分という時間が絶妙で、およそ1000字~1300字くらいの間に収まります。
日頃、文章を書いていない方からすると、結構なボリュームだと思います。
なぜ、この短い時間で書けるのか、伝授したいと思います。
ひとつは、コミュニティの力を借りています。
ようこさんという方がクラブハウスでnoteを25分で書くルームを毎日21時に開いてくださっています。
私は極力、このルームに参加して、この時間内で書き上げるようにしています。
みんなで挑戦すると、不思議と力が湧いてくるものです。
また、毎日書いていると、
「たまちゃん、すごいですね!!」
と、毎日お褒めの言葉をいただき、それが良くも悪くも(?)プレッシャーとなり、絶対書ききってやる!という負けず嫌いの自分が顔を出すのです。
クラブハウスをやっている方はどなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。
ようこさんが毎日、クラブハウスのリンクをTwitterに貼っていくれています。
noteを25分で書き上げるコツはもうひとつあります。
普段、テレビをほとんど見ないのですが、「水曜日のダウンタウン」は好きで、DVDに録画して、時間のある時に見ています。
今日、録画したものを見ていると
「30-1(サーティーワン)グランプリ」
という企画がありました。
これは芸人が30秒という短い時間のネタを披露して、優勝者を決めるというものです。
おそらく、水ダウの中でも初めての企画だったのではないでしょうか。
プラスマイナス岩橋、もう中学生、東京ダイナマイト、シャンプーハットこいで(全国ネットではあまり見れない)など、様々な芸歴、芸風の芸人が大会に出場されていました。
30秒のネタなので、ミニコントをする芸人もいれば、30秒フルにボケをパッケージする芸人もいる。
30秒ずっとオチはなんだろうと期待させて、特にオチがないというギミックを見せる芸人もいました。
一発ギャグとは違い、多少時間に余裕があるので、いろいろ工夫する予知があるのです。
その中で、私が気になったネタがありました。どんなネタかというと
ウィーン。自動ドアが開く
店員「いらっしゃいませ!」
客「・・・ビーフシチュー」
店員「・・・」
客 新聞を見ながら待つ。
店員「・・・」
店員「・・・」
店員「うち、不動産屋なんですけど・・・」
で、終わるという、ちょっとシュールなネタです。
これがなぜ気になったかというと、これは30秒という制限時間がないとできないネタだからです。
ネタの時間が2分では絶対できないし、仮にネタ冒頭のボケとして入れれたとしても、ちょっと間延びするため、こんなに間をあけることができません。
つまり、30秒という制限時間から逆算してネタを作っていて、それがいいなと思ったんです。
これは、僕が25分でnoteを書ききっているのと、かなり近い考え方です。
25分で書くからこそ、書けるテーマは限られます。
基本的には1テーマしか書けません。
その中で、どんなことを書くかピックアップしてもいいのですが、ピックアップしていたら、それだけで10分はかかってしまいます。
なので、テーマと結論だけ決めておきます。
あとは、事前には考えず、結論というゴールに向かって書き進めます。
半分くらいと、ラスト5分くらいに時計を見て、状況に応じて、とにかく結論に追い込んでいくのです。
すると、書きたいけど、ちょっと書ききれない、なんてこともでてくるわけです。
しかし、それでもなお、終わらせることを最優先に書きます。
そうすることで、逆に集中力が増し、何とか結論に着地させることができます。
ちょっと書ききれなかったくらいでちょうどいいのです。
まだ、もう少しと言って延長してダラダラ書いていると、なんとも締まりのない文章になってしまいます。
内容を網羅するのではなく、25分でオチをつける。
これが効率と内容を両立させる最高の秘訣です。
おしまい
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