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8/7〜8/19 屋久島で、「魔女の宅急便」のような



先週から、屋久島で暮らしている。(10月の頭まで)


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昨日は、海に連れていってもらって、ウミガメと一緒に泳いだ。ウミガメをみるのは生まれて初めてだった。こんなに気持ちよさそうに泳ぐんだ。大きかったけれど、ドテッとした大きさじゃなくて、かろやかな佇まいだった。


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半共同生活をさせてもらっているおうちの、さわちゃんと一平ちゃん。昨日は、はーちゃんとはーくんも。みんな、尽きることのない元気がぐんぐん湧いてくる。思いっきり笑って、全身で心を表現している、素敵な人たち。

たっぷり泳いだあと、着替えて、砂浜でも走って転げて、ごはんを食べて、雷が空を流れるたびに叫んで、どしゃ降りになる前に逃げるように帰ってきた。



お世話になっているおうちのことを、こっそり「魔女の宅急便」に出てきそうなご家族だなぁと思っている。大きな明るさに包まれていて、お互いのことを大切に想っているのが伝わってくる。


絵の具をたくさん持ってきたので、気が向いたときに描いている。




隣に、デジモンが参上した。
(デジモンだと書いていたら「これはポケモンだよう」と教えてもらった。進化系か…精進します。笑)


さわちゃんと一平ちゃんが取っ組み合いの喧嘩をしていたので、「昨日はぎゅうぎゅう仲良しだったのにねぇ」と言ったら、さわちゃんに「あのね、昨日のさわと一平は、今日のさわと一平とは別の人なんだよ」と言われた。好きだなぁ。


ちなみに私は、昨日も今日も同じ人だそう。あちゃあ。


今回屋久島に来たのは、詩人の山尾三省さんの命日(8月28日)にここにいたかったから。


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…という話をえりさんにしたら、お友達の方に連絡してくれて、なんと、ゆかりの地を案内してもらえることに。夢みたい、というより、夢でも見られないようなことで、まだ信じられないでいる。


家の近くの図書館には、山尾さんの本がたっくさん。探しても見つけられなかったような本まであって、どきどきしてしまった。













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