腰の丸い人の服装計画放浪記⑧ 反省会 ◆ なんだ柄、こんな柄
良かれと思って揃えた、腰の丸い母のための服、色々問題点が発覚しました。
高齢者用の服の専門店があります。機能的には色々考えられています。
でもスタイルも柄も気に入るもの(私と母が)がなかなか見つかりません。
その一つが柄。柄物は
・汚れが目立ちにくい
・シワが目立ちにくい
・柄があると生地に立体感が出る(無地だとドバーンと平面になる)
・(好みに合うと)気分が上がる
好みの感覚はそれぞれなので良し悪しは主観に過ぎません。
とはいえ、いかにも「年寄ぽい」柄が多いです。
もしくはどうして? というような幼稚な絵柄だったり。
通常の婦人服にあるような柄がなかなか見つかりません。
母はスポーティーな色柄を好むこともあり、体操着ぽくないスポーツウェアが良いかも、と考えました。
スポーツウェアは機能性も優れています。これはいいアイディア👍
「年寄っぽくない柄 気負わない柄」
https://note.com/tama0o_o0/n/n7704f6aff106?magazine_key=mb9ec47fefb49
と悦に入っていたところ、
生地の厚みが真夏には暑いし、真夏以外に半袖は寒い
と言うではありませんか。
体感温度の違いもあり、本人がそう言うならそれを受け入れるしかありません。
結局、条件の合うものが見つかるのは、街の洋品店です。
柄というと、なぜか衣装ケースの中から出てきたこれらのビッグTシャツ。
「年寄くさいのはイヤ」と言いつつ、
このビッグぶりと柄の趣味はいかがなものか。
襟ぐりの空きも大きい… しかし
見たくもないが、あるものは使う
パジャマ用にと決めました。(これで外には出ないでね)
このTシャツが新品状態で家にあったのが本当に謎。(母も覚えていない)
長めなので裾を切りました。
ジャージ素材は横に引っ張ると切り口が丸まるので、裾の始末はしません。
(このシャツには思い入れもないし)
後ろ見頃を長めに、と心置きなく自由に切れます。
風通しが良く着脱しやすいので夏に便利、というのも