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このネックレスに変身するまでの話


※ 後述のプラハのビーズ店の加藤さんにお話を伺い、名称など一部修正しました。

「しまったー! before写真を撮り損ねた」


私と真砂さんとで残念がることしきり。

「この石は気に入っているけど、何となくもうひとひねりほしい。

このパールが合うような気がする」


と言って作成していただいたネックレスです。

元々は、この青緑の石が3個並んでいるだけでした。

長いビーズはプラハで購入したペンダントです。
「column」という名称のヴィンテージです。

パールのついたチェーンは、巻き付けることで長さが調整できます

チェコのボヘミアングラスは、日本ではとても有名です。
でも現地にはガラス専門店はたくさんあっても意外とビーズの取扱いがありません。日本のアクセサリパーツ屋さんの方が「チェコビーズコーナー」としてそれなりのスペースであるくらい。

プラハで唯一(と言ってしまってもいいかも)の専門店を訪れて購入したペンダントです。
■スタービーズ https://www.starbeads.cz/en/
なんと、日本人が店主さんです。

でもこれはボヘミアングラスではなくてスワロスキーだそうです。

気に入れば出自は気にしません。
「プラハからウィーンにも行こうかどうしようか」
と迷って行かなかったので、その無念さの思い出になるかも(こじつけ)。

そういえば、正統派ボヘミアングラスかどうか分からないワイングラスも買いました。https://note.com/tama0o_o0/n/n730eb7bbbed5

気に入れば出自は気にしません。

ネックレスの案が決まって、残ったペンダントとパールを見ていたら、この組み合わせもいいかも、とペンダントヘッドを作っていただきました。

前回作っていただいたチョーカーにもピッタリ
https://note.com/tama0o_o0/n/nec2aab80ca88

アクセサリーに漠然としたモヤモヤがあると、いつも

エクレクティクの真砂さん
http://eclectic-accessories.com

に相談にいきます。
二人で話しているうちに

「これだ」


というアイディアが出てきます。それがもう嬉しくてたまりません。

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