ボクは今日おじちゃんとお別れした あんなに日に焼けたおじちゃんが白い顔して あんなに声を張り上げて話好きだったのに なんにも喋らないで うるさくて嫌いな方だったお…
誰かの笑い声 誰かが話す声 うそ、だろ、こん、なに、胸が、痛いのに 誰も気付きは、しない、僕だけが 辛い 赤ん坊の鳴き声 階段を上がる音 うそ、だろ、こん、なに、…
ベトつく肌がTシャツの裾に纏わり付く 今日も気温がオーバーヒートしてる 図書館のエコ活動には首をかしげる 妙なもんだな、何ヵ月か前は木枯らしも吹いていたのに 季節の…
夏の虫がころころ鳴くよ ころりころころ 雄叫びをあげる ああ夏の虫が ころころ死ぬよ 叫びの声はレクイエムのよう ころり 飛んで火に 自ら飛んで ころりころころ
薄紙を剥がすように 夏の気配を感じます 月並みですが、ばあちゃんは いまなにをしてますか? じいちゃんと、暮らしてますか? そちらで流行っている食べ物はなんです…
少女は泣くことがない その変わりに腕を噛む癖がある 少女は笑うことがない その変わりに小鳥と木の絵を描くのが好きだ 少女は部屋から出ない 部屋から出ることが許され…
私は他人が素っ気ないふりをしているのが分かる 素っ気ないふりをされると嫌われたんじゃないか 怖くなったらもうそれしか考えられなくなって ご機嫌をとる 君は働き者だ…
大っぴらにする事じゃないけど 勲章のようにするつもりもないけど 偉そうに言わないけど ここで言うことじゃないと思うけど 私は抑うつと共に生きてる たまに海の底に落ち…
昔、詩や小説を書いていた時のこと、 痛い思い出がよみがえる。 「あなたの書くものは意味が分からない、支離滅裂である」 と… あまりいい思いはしないけど、 そういう…
tamaomoi
2022年7月2日 21:52
ボクは今日おじちゃんとお別れしたあんなに日に焼けたおじちゃんが白い顔してあんなに声を張り上げて話好きだったのになんにも喋らないでうるさくて嫌いな方だったおじちゃんだけどキュウっと胸が締め付けられたボクの描いた絵を褒めてくれたおじちゃん自分のお店に飾ってくれたもっと描きなって言ってたけど目が悪いのと、絵を描くたび上手に描けないから絵が嫌いになってってあいにく絵が増えないよこ
2022年6月27日 20:11
誰かの笑い声誰かが話す声うそ、だろ、こん、なに、胸が、痛いのに誰も気付きは、しない、僕だけが辛い赤ん坊の鳴き声階段を上がる音うそ、だろ、こん、なに、涙が、出るのに、誰も、気付きは、しない、僕だけが知ってる僕だけが、知ってるこの辛さを、知ってるああ、どうしようああ、踠いてもどうしようもないってこと僕だけが、知ってる
2022年6月24日 22:14
ベトつく肌がTシャツの裾に纏わり付く今日も気温がオーバーヒートしてる図書館のエコ活動には首をかしげる妙なもんだな、何ヵ月か前は木枯らしも吹いていたのに季節の流れをたまに鬱陶しく思うよ小説をめくる手元もベタついてイラつくように本を閉じたさあ これから何で暇を潰そう?耳を通る蝉の声見た目は嫌いだけどこの声は嫌いじゃない夏のうざったさを代表して叫んでいるようだ最高にクールじゃな
2022年6月23日 22:18
夏の虫がころころ鳴くよころりころころ雄叫びをあげるああ夏の虫がころころ死ぬよ叫びの声はレクイエムのようころり飛んで火に自ら飛んでころりころころ
2022年6月2日 23:33
2022年6月2日 23:11
薄紙を剥がすように夏の気配を感じます月並みですが、ばあちゃんはいまなにをしてますか? じいちゃんと、暮らしてますか?そちらで流行っている食べ物はなんですか?こちらは、スイカの苗を畑に植えましたこの畑はいつも大きくて甘いスイカが出来るよねお盆にはスイカをたらふく食べてね畑に立っていた貴女の面影がなくなり日課だった庭の草むしりをする後ろ姿も見なくなり土や草を見るたび、ば
2022年5月6日 21:00
少女は泣くことがないその変わりに腕を噛む癖がある少女は笑うことがないその変わりに小鳥と木の絵を描くのが好きだ少女は部屋から出ない部屋から出ることが許されていない噛んだ爪は血がにじむほど短くなり痩せこけた背中には骨が浮き出て噛んだ腕は痣ができ、痣を噛むたび酸っぱい唾液がでた少女は部屋から出してと言わないそれを言う事を許されていない足枷こそ無いけれど少女はここから出な
2022年4月23日 20:26
タメ口の美容師こわい
2022年4月23日 20:12
私は他人が素っ気ないふりをしているのが分かる素っ気ないふりをされると嫌われたんじゃないか怖くなったらもうそれしか考えられなくなってご機嫌をとる君は働き者だね偉いねご苦労様機嫌を取るためなら何でも褒める素っ気ない返事から、いつもの、もしくは機嫌を取り直した返事なら私は安堵して色んな行動が取れるようになる心の中のドス黒いモヤモヤが一気に晴れるそんな私が疎ましい私は、それが
2022年4月22日 20:51
大っぴらにする事じゃないけど勲章のようにするつもりもないけど偉そうに言わないけどここで言うことじゃないと思うけど私は抑うつと共に生きてるたまに海の底に落ちたみたいに落ち込んで心臓を撃ち抜かれたように傷付いて死とはなにか?と丁寧に考えてテレビには無表情、上手に笑えませんあとね、家族とほんの少しの友達以外が嫌いな人間です。たまに思うことを書いてこうと思います。忘れてなければね
2022年2月6日 22:23
昔、詩や小説を書いていた時のこと、痛い思い出がよみがえる。「あなたの書くものは意味が分からない、支離滅裂である」と…あまりいい思いはしないけど、そういうのを目指してたから嬉しかったけど見てる人みんなそう思ってんのかなって、怖くなったから書くのをやめた書くの好きなのに、変なこと言うなよ!別にいいじゃん!!別に…いいじゃん…いいじゃんか…