週末旧東海道を歩く会 Day13小田原〜箱根（ホテルはつはな前）
ご覧いただきありがとうございます。
書くのを忘れていました。
週末旧東海道を歩く会
第13回目の記録です。
プロローグ
前回はこちら
スタートはJR小田原駅
2022年11月13日午前9:20
JR小田原駅をスタートしました。
駅構内から小田原城が見えます。
駅前の歩道橋からも小田原城を眺めつつ
国道1号へ向かいます。
こちらは明治26年創業の日本料理屋さん。
歴史ある建物は
国の有形登録文化財にも指定されているそう。
所々に案内板があったりします。
国道1号と合流したあたりに
小田原宿なりわい交流館がありました。
小田原ちょうちんのワークショップを
おすすめされましたが
地図だけいただいて先を急ぎます。
所々に道標が建っています。
レトロな感じの建物があったりします。
本陣跡
この辺り
本陣跡や上の問屋場跡などがあるのですが
どれも道標のみ。
気配すら残っていません。
上の問屋場跡すぐ横のこちらの薬局は
小田原市の登録有形文化財に
指定されているようです。
小西薬局は、江戸時代初期より東海道に面する現在地（旧中宿町）にあり、薬種商を営んできた老舗である。関東大震災で倒壊した旧店舗の材料を一部用いて大正１４年頃に完成したと伝えられる。現在の店舗は軒出しも大きく、柱など主要部材に欅材を用いており、重厚な造りであった旧店舗の風格を継承していると思われる。
その先ひときわ目立つ建物があります。
薬と和菓子のお店、ういろう。
通りかかったのが
10時の開店時間前だったので
残念ながら中には入れませんでした。
カフェもあるようですね。
またいつか行ってみたい。
箱根口
交差点に箱根口とあります。
いよいよ箱根が近づいてきましたね。
交差点を過ぎたところに
箱根登山鉄道がある！と思ったらこれ
かつて小田原の街を走っていた
路面電車らしいです。
東海道線の高架をくぐります。
板橋（上方）見附
板橋見附交差点のところが上方見附です。
看板があるのみ。
ここで国道1号から右方向に曲がってすぐ
脇道が旧東海道なのですが
（ということに今気づきました。）
このまま直進してしまいました。
東海道新幹線の高架をくぐり
箱根登山鉄道箱根板橋駅。
石垣山一夜城は左。
前方には箱根登山鉄道の鉄橋。
ロマンスカーが横切ります。
鉄橋をくぐります。
道路の左手を流れる早川。
小田原用水取入口というのがありました。
北条氏の頃に作られたもので
日本最古の上水道と言われているそうです。
前方に見覚えのある建物が
見えてきました。
鈴廣かまぼこの里
箱根駅伝小田原中継所にもなっている
鈴廣かまぼこの里。
道路の両側に
お土産屋さんやレストランが並んでいます。
今度こそ箱根登山鉄道です。
往路襷渡しのバックに映り込んでいますよね。
対岸の建物がお土産屋さんのようなので
中に入ってみます。
揚げかまぼこを買ってみました。
出来立てで美味しい。
ご馳走様でした。
進みます。
途中の歩道橋から見た景色。
山の方はみかん畑のようです。
箱根町に入ります。
水力発電所。
山崎の古戦場の案内板。
すっかり田舎の秋の景色。
箱根路の道標。
旧東海道は
あと250mで左折します。
三枚橋
国道1号線から旧道への分岐点
三枚橋です。
これより旧東海道
箱根関所まで15kmだそう。
まずふもとのファミマで腹ごしらえ。
あんぱん食べました。
神社やお寺があります。
延々と坂道が続きます。
脇道に旧街道の石畳が
残っているところがありました。
大きな温泉ホテル群。
ここら辺は葛原坂というそうです。
もうずっと坂なのですが。
紅葉はまだまだでした。
ずっとかなり急な坂道です。
そろそろ疲れてきました。
前方に見えてきた建物
今日のゴール設定地
ホテルはつはなか？と思いきや
浄土金剛宗天聖院というお寺でした。
また山道。
この先ようやく
ホテルはつはなが見えてきました。
運良くすぐバスが来たので写真を撮れず。
ひーひー言いながら登った坂道も
バスで一気に下ります。
箱根湯本駅に到着です。
なんでか忘れたけど
お昼ご飯は食べずに帰りました。
今回のルート
JR小田原駅〜ホテルはつはな前
約9.6km
消費カロリー あんパン1.5個分
箱根峠越えも今回は途中まで。
続きの方がきつそうです。
次はいつ行けるかな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回はこちら
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