認知症予防のために歯医者に行った話
ご覧いただきありがとうございます。
私が残りの人生の目標としていることの一つに
死ぬまでボケない
というのがあります。
身近な人では祖母が過去にボケてしまって
老人ホームのお仲間に
自分の娘(私の母)のことを
「姉です」と紹介していたと聞いたときは
とても切なくなったものです。
身内なのに
誰なのか分からなくなって
会いに行ってもお互いストレスになるから
もう全然面会にも行っていない
なんていう話を聞くと
やっぱり寂しいですよね。
だから私は死ぬまで
ハッキリした頭で
まともな会話をして
お別れしたいと思うわけです。
というような話を
ネイルサロンのお客様としていたとき
「認知症の原因のひとつは歯周病である」
という情報を聞きました。
歯周病とは
細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で
歯の周りの歯ぐき(歯肉)や
歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。
(日本臨床歯周病学会HPより)
こう、文章で言われると怖いですね。
それでこの歯周病菌が
血液の流れに乗って脳までたどり着き
脳で炎症が起きて
認知症の原因となるらしいのです。
(ざっくり)
それに歯周病菌は認知症だけでなく
全身に悪影響を及ぼすようです。
もうこれは歯周病を予防するに
越したことはありません。
ということですぐ歯医者さんに予約を入れ
歯のクリーニングに行ってきました。
しばらく歯医者さん自体
行っていなかったのでドキドキでしたが
意外ときれいに磨けているということでした。
次回は半年後でいいらしい。
一生懸命に歯磨きします。
昔、親に
虫歯になりすぎると死ぬ
みたいに脅されたことがありますが
あながち嘘ではなかったのかも…。
最後までお読みいただきありがとうございました。