【プレゼンのコツ】 よいプレゼンとは?
どもたむたむです。
今年も5〜6月は全国11ヶ所回ってのセミナーが決まりぼちぼち準備を始めているところです。
花粉も落ち着いてきたしそろそろ本気だしますよw
ということで、
前回はそもそも「伝える」ってなんだろということについて書いてみました。
よいプレゼンとは?
今回は、タイトルの通り「よいプレゼンとは?」について。
なんでこれを書くかというと、そもそも よいプレゼンとはが定まってないと準備やトレーニングの方法も定まらないからです。
ちなみにプレゼンは伝えるための一つの方法です。
いろいろやり方はあるけれど、基本的にはプレゼンターが一方通行で話す割合が多いというのが特徴です。仕事をしていると、プレゼンの機会はけっここうありますよね〜。
じゃ早速、よいプレゼンってなんだろう?
前回書いた通り、伝える目的は、相手に期待する行動をしてもらうことです。なので、プレゼンも結果として相手が期待する行動をしてくれたら目的達成となります。
たとえどんなに資料がいけてなくても、トークが噛み噛みでも、最終的に相手が行動してくれたらOK。逆に結果として行動してくれたらそれは「よいプレゼン」と言えるかもしれません。
ただ、しぶしぶ行動するより、どうせなら気持ちよく行動してもらった方がお互いハッピーですよね。なので、一つ付けくわてよいプレゼンを以下のように定義しています。
よいプレゼン = 相手が "気持ちよく" 期待する行動を起こす
プレゼンの捉え方として、誰かにプレゼントするときをイメージしてみようという考え方もあり、これはわかりやすいです。
また別のイメージとして、よいプレゼンがができると、下の絵のように話し手と聞き手がカチッとはまって、ビビッと電気が流れます。電気が流れると、動いたり電気がついたりアクションが起きます。
↓
よいプレゼンのためのはじめの一歩
カチッとはめるためには、聞き手のこと、話し手のこと、両方をしっかり知っておかないといけません。
プレゼンでありがちなのは、伝えたい気持ちが強すぎてこちら側のことばかり考えて一方的にぶつけちゃうケース。うまくハマればよいけど、それだと自己満足で終わってしまうことも多いと思います。
みなさんもそんなセミナー経験したことないですか?
大事なのは、まず聞き手のことをよ〜くリサーチすること。
マーケティングや営業では当たり前のことですよね。でもプレゼンになるとついつい忘れがちなんです。
・聞き手がプレゼンを聞く目的は?
・聞き手の知りたいことは?
・聞き手の困りごとは?
・聞き手が喜ぶことは?
・聞き手はどういう経緯でプレゼンを聞いてくれる?
・聞き手の知識レベルは?
次に、こちら側も整理。
・話し手の目的は?
・話し手が伝えたいことは?
・話し手の経験は?
などなど。
まずは、聞き手と話し手の目的を擦り合わせて重なる部分、ここをみつけゴールとして定めます。
そして、その目的に沿って聞き手の知りたいこと、話し手の伝えたいことをコネクトしていく感じで基本的な内容を固めていきます。
このプロセスをしっかり踏んでいれば、よいプレゼンに近づきます。
まずははじめの一歩。
今日はこれから飲み会なのでここまで〜。また明日。
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