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IT企業で会社員をしながら社会人美大生。からのフリーター アメリカ オハイオに滞在中

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最近の記事

アメリカで新型コロナワクチン摂取 ファイザー(phizer社)製1回目摂取体験

オハイオ州シンシナティ地区に在住する筆者が新型コロナワクチン摂取をしてきた体験記。 一般成人がワクチン摂取可能にオハイオ州では16才以上の全ての大人が2021年3月29日から新型コロナワクチン摂取の予約が可能となった。医療従事者や高齢者の摂取がスムーズに進んでいるためか、職業や年齢に関わらず、もう一般の成人が無料でワクチンを受けられるようになったのだ。 在宅勤務になったこともあり外出といえば、週数回食料品の買い物に近所のスーパーに行くぐらいという生活を4ヶ月以上していた。

    • ムサビCLの2年いろいろあったな。やわらかい体験談

      2019年4月武蔵野美術大学造形構想学部 創設 デザイン、ビジネス、テクノロジー。同大学院も同時開設、社会人にも門戸が開かれている。 実社会に生きる分野を超えた美大での学び、研究 なんと、おもしろそうな学科ができるらしい。 デザイン、アートの思考でイノベーション、新規サービスのアイディアや自社のイノベーションラボでの企画など会社に貢献できるかもしれない最初のモチベーションと大義名分はこれだった しかし本当は憧れの美大生になれるかもしれない胸が沸き立つような思いがあった 新

      • ユニバーサルデザインのユニバーサルなエゴ

        武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第14回目 2020/08/17 ユニバーサルデザイン総合研究所所長の赤池 学さんにお話を伺う。 赤池さんはもともと生物学を大学院で学ばれていたが、デザインに興味をもち、工学、理学を学び直してデザインに携わられた経緯があるそうで、社会問題と向き合うユニバーサルデザインを様々なアプローチで実現されている。 イノベーションデザインイノベーションについてのお話 着想:ソリューションを探

        • アフターデジタルな社会とUXと自由

          武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコースクリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第13回 2020/08/10 藤井保文さん(株式会社ビービット東アジア営業責任者/エクスペリエンスデザイナー)にお話を伺う。 話題の書籍「アフターデジタル」の著者であり、つい先月末に続編の「アフターデジタル2 UXと自由」を刊行されたばかりのタイミングでの講義であった。 コロナの前まで中国に拠点を起きデジタル化が急速に進んでいるアリババやテンセントなど中国のサービス

        • アメリカで新型コロナワクチン摂取 ファイザー(phizer社)製1回目摂取体験

        • ムサビCLの2年いろいろあったな。やわらかい体験談

        • ユニバーサルデザインのユニバーサルなエゴ

        • アフターデジタルな社会とUXと自由

          まだ誰も見たこともないカタチを創造する伝統と先端 secca inc

          武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第12回目 2020/08/03 secca inc(株式会社雪花)の代表取締役  上町達也さんにお話を伺う。 secca 雪花 とは "食と工芸の街、金沢を拠点に所属する 「職人」と「アーティスト」と「デザイナー」が それぞれの長所を活かし、 長く受け継がれる伝統から 最先端のテクノロジーまで、 古今東西のあらゆる技能を用いて 新しいものづくりをするクリエイター集団。" 上町さ

          まだ誰も見たこともないカタチを創造する伝統と先端 secca inc

          石巻工房:Made in Localなデザイン

          武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第11回目 2020/07/27 芦沢啓治建築設計事務所代表 芦沢啓治さんにお話を伺う。 建築家として活動を始められ、今では建築やインテリアだけに留まらず、家具やプロダクトのデザインまで手掛けられており、国内外でご活躍されている。そして、2011年の東日本大震災を機に、石巻工房設立を設立される。 自分の街を楽しくするために、近所に自分がデザインした場所をたくさん作っていると序盤にお

          石巻工房:Made in Localなデザイン

          価値を生み出す地域文化商社

          武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第10回目 2020/07/20 うなぎの寝床 代表 白水高広さんにお話を伺う。 うなぎの寝床は福岡県八女市を拠点に活動されている「地域文化商社」という業態で、潜在化している地域文化を探求し、経済・社会との継続的つながりを構築されている。 うなぎの寝床の理念とミッションは以下のように掲げられ 「もの」と「ひと」を介した本質的な地域文化の継承と収束 その在り方を思考し、行動し続け

          価値を生み出す地域文化商社

          本当に必要な防災訓練ー自分の安全を最優先に

          武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第9回目 2020/07/12  国士舘大学 防災・救急救助総合研究所 嘱託研究員/教官のデイビッド・佐伯潤先生にお話を伺う。 佐伯先生は防災・人命救助の教官らしく屈強な見た目ながら、デザイナーのご経験と知的財産にかかる法学の教員としてもご活躍されマルチな能力をお持ちのスマートな方で、講義内容は迫力があり、ロジカルでありとても、心の奥に刺さるようにデザインされた内容であった。 訓

          本当に必要な防災訓練ー自分の安全を最優先に

          お店はなんのためにある?ー 街のため 居場所のため ー?

          武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第8回目 2020/07/05 上野アメ横で、呑める魚屋「魚草」の代表 大橋磨州さんにお話を伺う。 人は誰だって簡単に居場所を失ってしまえる時代、とても考えさせられるお話であった。 世間的イメージに沿った上野アメ横の紹介「日本一の商店街」と紹介されることもある、闇市古くから続く大規模な商店街「アメヤ横丁」。あそこに行けばなんでも見つかり、安く手に入れられるというイメージが根付く、商

          お店はなんのためにある?ー 街のため 居場所のため ー?

          デザインとは”愛”、時々闘争?

          武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第7回目 2020/06/29 インフォバーンの京都支社長を務めている井登友一さんにお話を伺う。 井登さんはデザイン事業を立ち上げられた実務家であり、大学でも教鞭を取られているデザイン教育者であり、現在博士課程に在籍されている研究者でもある。 近年顧客からの依頼テーマが変化・潜在的なニーズ理解のためのデザインリサーチ ・ユーザー中心発想で既存製品を改良 ・Webサイトやアプリなどの

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          クリエイティブ・フォロウィング:状況に生命を通わせる第三項をつねに提示し続ける身体性

          武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第6回目 2020/06/22 九州大学大学院芸術工学研究院教授 古賀 徹先生のお話を伺う。 古賀先生のご専門は哲学で、近現代の欧米圏の思想を中心に研究を進められている。 現在のデザイン、エンジニアリングは合理性機械性の追求に偏ってないか? 有機性、身体性とのバランスが必要だよというような内容だと解釈。 お話の大枠は、今も残る工業化時代のCritica的機械的デザイン思考と ポ

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          「共通善」を囲む共創型イノベーション

          武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第5回目 2020/06/15 今回は産業技術総合研究所の江渡浩一郎さんのお話を伺った。 江渡さんは学生時代からメディアアーティストとして活動され、アルス・エレクトロニカで受賞もされ、さらに作品が常設展示物にも選ばれている。また日本未来科学館の「インターネット物理モデル」も手がけられており、インターネット黎明期から国内外で大活躍されている。 私自身、老舗インターネットプロバイダー

          「共通善」を囲む共創型イノベーション

          枯渇しない好奇心と巨匠のデザイン

          武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第4回目 2020/06/08 今回は日本を代表するデザイナー川上 元美(かわかみ もとみ)さんのお話を伺った。 以下川上さんの略歴 サイトより引用 http://www.motomi-kawakami.jp/bio.html 1940 兵庫県に生まれる 1964 東京芸術大学美術学部工芸科卒 ID専攻 1966 同大学美術研究科修士課程修了 1966〜69 アンジェロ

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          その場所独自の価値を人々の心に届ける”地域ブランディング”

          武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第3回目 2020/06/01 雨上株式會社  代表取締役 平井俊旭さんにお話を伺いました。 武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科卒。 同研究室助手を経て、インテリアデザイン事務所 (株)SUPER POTATOに勤務。 2001年(株)Smilesに入社し、 創業期よりSoup Stock Tokyoのブランドづくりに携わる。 2014年 雨上株式会社(アメアガルカブシキガイシャ

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          中高生×地域×イノベーション

          武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第2回目 2020/05/25 一般社団法人i.club代表 全国を飛び回り中高生にイノベーション教育をされている、小川悠さんにお話を伺った。 まずは、イノベーションとは何かという問いから。 様々な解釈がある中で、小川さんが考えるイノベーションは以下である。 人々の価値観・行動・習慣が変化するアイディアをだし、普及させ、未来をつくること 辛い作業である、雪下ろし除雪作業を楽し

          中高生×地域×イノベーション

          共創ーアイディアが生まれるしくみづくり

          武蔵野美術大学大学院 クリエイティブリーダーシップコース クリエイティブリーダシップ特論Ⅱ 第1回目 2020/05/18株式会社グラグリッド 三澤直加さんににお話を伺う。 三澤さんが代表を務められるグラグリッドでは、新しい共創のスタイルを作ることを目指し、学校、企業、自治体でアイディアが生まれるしくみを作り、共創の場を活性化させるお仕事をされている。 共創する際に必要だと考えられているスキルが主にビジュアルシンキング・ファシリテーションで、描きながら考え一歩一歩前進する

          共創ーアイディアが生まれるしくみづくり