断糖生活をおすすめする理由。【シュガーフリーで手に入れる健康的な生き方】

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健康のために、砂糖がたっぷり入ったスイーツも、キンキンに冷えたアイスも、あまあまな炭酸飲料もすべてやめました。

映画『あまくない砂糖の話』でも警笛を鳴らしていましたが、「砂糖」がもたらす健康被害に関心が高まっています。

WHOのガイドラインでは、砂糖の摂取をトータルエナジーの10%以下に減らすことを推奨している。

私は、タバコも飲酒もやめてきた経験がある。どちらも体に悪影響があることが明白なものだったから、素直にやめられたし、もう一度やりたいとも思わない。

そんな私でも、砂糖の健康被害についてはややあまい対応をとってきた。あまーい炭酸飲料は毎日飲んでいたし、仕事のあとのスイーツをなによりも楽しみにしてきた。

しかし、毎日習慣的に飲んでいた炭酸飲料が、いつしか依存症ではないかと、思い始めたのである。それは突然の思いつきであったが、間違いなく体と頭に異変がきた。

食後に毎日飲む炭酸飲料、これを飲まないと仕事がノッてこない状態に陥ったのだ。口が寂しいだけではなく、なんとなく落ち着かないのである。

しかも、一気に飲んだあとは相変わらず喉が渇くので、またつい飲み物に手が出てしまう。

これは何が原因なのか、よくよく観察してみると、炭酸飲料に大量に含まれる砂糖が犯人ではないかと気づいたのだ。

そうと分かってしまえば、すぐ対策するのが、過去何度も断捨離に成功してきた私のメソッドの出番。

あっという間に、砂糖抜き生活に突入したのだ。

始めてから、3週間がたったが、最初の週が辛い。だけど、2週目からは少し楽になる。それでも、未だに甘いものに惹かれて瞬間がある。それは、子供がアイスを食べるのを横から見ているとき。

でも、トータルで考えるとやってよかったし、これからも続けるつもり。

砂糖は避けようと思うと、いろいろと気づくことが多い。まず、身の回りのあらゆる商品に砂糖が含まれていること。

あと、調味料として、砂糖を使いすぎなこと。なので、調味料としての砂糖もほとんど使わなくなりました。

砂糖を減らそうと意識するだけで、口にするものに対する意識が高まるので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください。

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