【Talknoteお客様事例】I&Iグループ(福島トヨペット)様
こんにちは、Talknote編集部です。
今回は、福島県内で福島トヨペットやネッツトヨタノヴェルふくしま、ダイハツ福島などの自動車販売事業を展開する「I&Iグループ」様の事例をご紹介します。
I&Iグループ様では、2021年からTalknoteを導入いただき、複数の組織を横断した情報共有やコミュニケーションの活性化に活用いただいています。
■抱えていた課題
I&Iグループ様では、導入前に以下のような課題を抱えていました。
7社のグループ会社、約1,100名で構成されるI&Iグループでは、同じ拠点に集まって対面のコミュニケーションが取れるのは110名ほど、かつ社内ポータルサイトでは会社を跨いだコミュニケーションはできないことから、円滑なコミュニケーションが取れていなかった
役員とメンバー間の階層を跨いだコミュニケーションも不足しており、従業員満足度調査では「役員との距離が遠い」「役員の考えていることを知る機会が欲しい」という声が挙がっていた
業務のかしこまった情報共有だけでなく、人柄が伝わるようなフランクなコミュニケーションを増やしたかった
これらの情報共有に起因する組織課題を解決するべく、Talknoteを導入いただきました。
■実際の活用
まずは、同拠点に在籍している3社約110名で導入し、活用を開始。
Talknoteの利用に関心が薄いメンバーには、まずは代表自身が積極的にTalknote上で情報を発信していただくなど、利用のハードルを下げる工夫をしていただきました。
具体的な活用について、以下にてご紹介します。
採用・共育担当
「教育」ではなく、「共」に「育」と書いて「きょういく」とするほど人材育成に力を入れられているI&Iグループさま。
採用関連のやりとりを集約するノートを作成いただき、これまではLINEで行なっていた採用候補者様の情報管理や、選考の日程管理の効率化に活用いただいています。
今後は、現在メールベースで行っている採用内定者様とのやりとりにも活用予定です。
サラメシ
フランクなコミュニケーションを増やすことを目的に、メンバーがランチを共有するノート。
以前は業務上つながりがないとコミュニケーションが生まれづらい環境でしたが、Talknote上で業務外のフランクなコミュニケーションのきっかけをつくることで、業務では直接関わりがなくても困った際は気軽に相談できる環境を構築していただいています。
■活用の効果
グループ会社3社を跨いだコミュニケーションを円滑にできるようになったことで、コミュニケーション不足によるトラブルを未然に防いでいただいています。というのも、これまでは細かい連絡は後回しになりがちで、それによる小さな問題がのちのち大きな問題に発展することも少なくなかったとのこと。
Talknoteの導入により、社内コミュニケーションのハードルが下がったことや、タスク機能などの活用により連絡・共有の抜け漏れをなくすことができたとのことです。
また、階層を問わない業務外のフランクなコミュニケーションが取れる仕組みを作ったことで、社内のコミュニケーションが活性化しただけでなく、役員とメンバーの距離を縮めることに成功しています。
このように、I&Iグループ様では社内コミュニケーション活性化による業務トラブル回避、従業員満足度向上に活用いただいています。