婦人服にポケットない話まとめ
つぶやきを加筆、編集したまとめです。
日本の女性服にポケットない問題に関しては私は「女性が洋装をすることが本当の意味で一般化したのはいつか」っていうのがすごく問題だとおもっている。
昭和初期(1930)の洋装はバイヤス断ちのクレープのようなまとわりつく細いドレス、戦後(1950〜60)の洋装はツィギーブームのハイパーミニ。
どっちもあまりポケットをつける余地のない服で、それだから「婦人服は体のラインを際立たせるためにポケットをつけることこれまかりならん」というのが洋裁の世界