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#15 ゲーマー達のネーミングの由来、PV制作のスペシャリスト、おじリーグについて

数多くいるゲーマーのネーミングって気になりませんか?今回はプロゲーマーの名前にまつわる話からアールの名前の由来についてお届けします!
さらに今回は「PV制作のスペシャリスト」やアールも参加している「おじリーグ」についてもお話しします。

また、番組では「ゲーマーズニュース」と題して、アール目線でゲームニュースも解説します。

【今回取り上げたゲームニュース】

東大阪市と日本学生esports協会 / Gameic が連携協定を締結。ひきこもり相談における、eスポーツを通じたコミュニケーション支援を実施。

番組は各種ポッドキャストから配信していますので、ぜひお聴き下さい!
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また、プロプレイヤーからゲーム業界を支える裏方まで、毎回業界への影響力が強い人物をピックアップしてご紹介します。

(「ゲーマーの流儀」内でアールがお話ししている内容です)

(格闘ゲームのプロモーションビデオってカッコいいですよね!たとえばストリートファイターVアーケードエディションのPVのグラフィックが「実写?」って思うくらい綺麗でした。)

「格ゲーPVってどうやって作られているのでしょうか?」

今の格闘ゲームってモーションキャプチャー技術がすごく発達しています。武道の達人の方に、モーションキャプチャーを付けて実際に動いていただいて、それを元にキャラクターのモーションを作って乗せていくっていう作業工程。だから人が本当に動いてるようなPVなんですよね。そういう技術はカプコンさんでいうと「ストリートファイターV」、「バイオハザード」とか「モンスターハンター」とかすごいですね。

(このPV見て・・春麗が可愛い)

普段のゲームの中で見ると横からしか見れない春麗が3Dで見れるっていうのはすごい。あのPVのいいところですよね。もっと言うとキャラクターが動いてるPVもあれば、最近でいうとイベントPVもあります。プロモーションビデオで、そのイベントに出てくるプレイヤーを表すPV。そのPVをお見せするんで、それを見た上でまた話を続けましょう。いいPVがあります。

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中村優花さんに格ゲー界のPVということで、どんなプレイヤー出てきて、どんな戦いをするか?っていう、盛り上げるための一例として、「おじリーグ3」のPVを見てもらったんですけど、いかがでしたか?

(濃い、みなさん濃い。皆さん一言ずつおじリーグへの想いをおっしゃってるんですけど・・アールさんかっこいいですね。大トリで(笑))

ヤバいおじさんがいっぱい出てきたでしょ?私は前回優勝だったんで、どれだけイキってやろうかなと思って、いきなり英語で喋り出すっていうのをやった回だったんです。あれぐらいやると「こいつら全員が戦って何が起きるんだろう?」って思ってもらえるかなって。しかもあのPVはどこかの業者に頼んでるんじゃなくて、あのPVの中に出てきた「石井プロ」っていう丸メガネかけたおじさんが作ってるんですよ。
(石井プロは)もともと映像制作で働いてたんですよね。「バーチャファイター」っていうゲームが好きで映、像制作のプロの道に行って。最近はフリーになって活動してる中で「おい石井、お前映像作れるんだから作れよ」と言われて、「なんだよ」って言いながら作って出てきたのがあれ。ちゃんとクオリティがあります。

(このPVを見たら、ストリートファイターに詳しくなくても、見たくなりますね。)

それは作った側も喜ぶ一言!やっぱり格闘ゲームって分かりにくかったりとか、「ゲームを知らないと見れない」と言われたりもするんですけど、最近だと格闘技のPVとかも選手をクローズアップして、盛り上げるじゃないですか。ウワアって気持ちを盛り上げて。格闘ゲーム業界はそういうものが業者を通さなくても作れる奴がいるという(笑)。
おじリーグのPVに出てた人たちが集まると巨大な大会ができてしまうんですよ。実況解説、PV制作、フォトグラファーの大須晶、団体を仕切るTOPANGA代表の「にゃん師」とかもいて。全部パッケージに出来てしまうぐらいのメンツが、今でもプレイヤーとして頑張って、血眼になって戦うイベント。スケール感出し過ぎた人もいっぱいいるんですけど、あれぐらいするとゲームを知らない人でも見てみたいと思うんじゃないかなっていうのが詰まってるPVの例として使わせて頂きました。
自己紹介だけでも見ると面白いですよ。皆一人ずつあのオジさんが出てきて、今日に対する想いを語るんですけど、全員分の自己紹介だけで1時間くらいあるんですよ(笑)。

(ゲーマーの流儀#15より)

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