【強制感の恐ろしさ】脆刃の錆びた剣では立ち向かえない!
【伝えたいこと】
強制感のある言葉、絶対はあまり多用しない。返って自分を縛り世界を壊す。
【内容】
「絶対に○○しない」「絶対に○○する」
絶対という言葉がもたらす自分へのプレッシャーは半端ない。もし仮にその対象となる目標が今の自分、もしくは組織において高すぎるものであったら何が何でも達成しないとって思うようになる。
それに関してはなんの問題もないが重要なのは達成できるかどうか。達成しない可能性がある。その場合は『自分が絶対に達成するぞ!』って思った自分の期待へ絶望を与えてしまう。
だからこそ絶対に!って言葉は自分を奮い立たせる言葉にもなるかもしれないけど逆のパターンもある。諸刃の剣に近い存在だ。
【解決策】
あくまでも『絶対』はできる範囲内で使おう。それか使わない。無謀な挑戦はあなたの理想の世界を破壊する。
【Step】
1. 自分へ強制感、支配感を与える言葉を使ってるかどうか内省
2. 自分自身がその後達成したかどうかを省みる。
3. 使う方がメリットがあるかどうかを思考
【Key point】
少しの緊張感を体に与えることは問題ないが、過度の強制感は毒になるので気をつけるべき
【まとめ】
自分を奮い立たせるために使っていた言葉は自分を奈落へ落ちす言葉に変わることもあるので使い方に注意しよう。