牧野富太郎さんの植物画に興味津々
12月8日、姉と一緒に東京都練馬区にある牧野記念庭園へ行きました。2022年4月に高知の牧野植物園へ行き富太郎さんの描いた植物たちを見て、その素晴らしい観察力と絵での表現力に感動してしまいました。
高知の植物園は平坦ではなく広い園内の道を上ったり下ったりして、結構体力が必要でした。それも楽しさのひとつでしたが。
練馬区の庭園はこぢんまりとしていて、お家のお庭という感じ。その中で育っているいろいろな種類の植物たちが秋色に染まっていてとても綺麗でした。
富太郎さん自身が実際にいたお部屋を見ました。
たくさんの本に囲まれて、調べたり絵を描いたりしている富太郎さんを想像してワクワクしました。
一見、散らかった部屋に見えたのですが、実は、部屋の中を移動できる道?と縦に高く積まれた本も、富太郎さん自身はどこにどの本があるかすぐにわかるように積まれているのだそう。
雑然としているように見える机の上をよく見ると、必要最低限の筆などがちゃんとペン縦や箱に収まっているのです。
どんな言葉で表したら良いかわからないですが、私としてはほとんど憧れてしまう事ばかりw
練馬区の牧野記念庭園は自宅からも行きやすいので、季節ごとのお庭を見に行きたいと思います。
西武池袋線大泉学園駅から徒歩10分位。所々に矢印の付いた案内プレートがあるのでわかりやすいです。
ダイオウマツの落ち葉。普通は3本1束なのですが、4本で人束になっているものを見つけたら幸せになるとか。四つ葉のクローバーみたい。