【540/1096】暮らしを考える

この先の暮らし
どこでどういう風に暮らすか
持ち家　仕事　家族の学校など
しばりはあれど
手放していけるものがあるなら
暮らしを変えたい
暮らす場を変えたい

引っ越したいというよりは
中身の問題な気がしていて
暮らし方を変えたい

まずは不用品の手放し
家の中の掃除をやろう
節目どきは手放しやすい
きみの部屋ももう少し
片づけていこう
きみがいなくなって
いろんなものが崩れ落ちて
更地にするしかなくて
ようやく重い腰をあげて
片づけをはじめている

人間関係はきみのおかげで
かなり狭くなった
この先どこで暮らしても
連絡を取り合うであろう人たちのみ
もうどうでもいいやと思いつつ
ふいに出会うと懐しい面々もいて
なんだかな
まだまだ情があるのだな

大事なこと　ものはなんなのか
ちゃんと決めておかねば
もう二度とこんな思いをしないよう
悔いなく暮らしていきたい

元気にも波があるので
元気がわずかでもあるときに
すこしずつ変えていこう
よくよく考えて
家族で話し合って
変えられるところから
コツコツと
地続きの今の連続
どこでどうやってどんな人たちと
どんな風に食べて寝て暮らしたいか
なるべく自分の心もちから
ずれない暮らしを
できるよう考えていきたい

今日もありがとう
残された者の日々