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【716/1096】また夢で会う

またしても きみが夢に出てきた
今回はいつもと違ったバージョン

前日の寝る前にきみに
会えるような祈り的なものをした
ちょっとスピっぽいから
詳しくは言えないけれど
きみのもとに行った
そして 質問をした
いま とても疑問に思っていること
それらを深堀りしてもいいかどうか
きみに聞いた
(聞いたつもり)

そうしたら
きみが夢に出てきた
いつも 夢の中のきみは 
ほとんど動かない
言葉も発しない
そこにいるだけ という感じ
いてくれるだけで嬉しくて
こちらが 謝ったり
慰めたり 抱きしめたりする
動くのは自分だけ
そういう感じで夢は覚める

今回のきみはちがった
いつものやり取りを終えたところで
ゆっくりこちらに動いてくる
ゆっくりゆっくりと
わたしを抱きしめようと近づいてくる
わたしは え?いいの?
と戸惑いながらもそれを受け入れた
現実でさえ 
きみからこんなに近づいてくる事はない
夢の中で戸惑い 嬉しさもあり
ありがたく思い 
ありがとうと言って抱き合った
こころが通じた気がする
夢の中は現実のようで
夢だと気づいたのは
目が覚めてしばらくしてからだった

あ 夢か
なんかいい夢だった
きみからの返事をもらえたような
そんな不思議な夢だったな

と同時に 
なんて都合のよい自作の夢
一方的な思いで作られた勝手な夢
そんな風にも思った

どっちなんだろう
どっちでもいいか
できるなら前向きな方を信じたい

メッセージだといいけれど
そんな都合よく受け取っていいのか

先の質問の答えだとしたら
もういいから そのままにして
自分のことをしてね
というような答えに思う
追求したところで何も変わらない
自分が苦しくなるだけかもしれない
だから そっとしておいてと
言っていたのかもしれない

スピすぎてるかな
不思議なことは起こるけど
信じていいのか迷う
たぶん 返事な気がする
どんな人にも そういう能力
第六感的なものはあるらしいし
自分の勘を信じたい

残された者の日々