天国大魔境　メモ　（ネタバレあり）

〜世界〜

・ある日災害が起き文明が崩壊。

人々は何とか生きている。荒廃した世界を天国を目指して旅する二人。街も所々浸水している。水中にはワニなど肉食がわんさかいるので、筏などで渡ろうとするのは危険。

文明が崩壊しても人類は逞しく、５年前には浅草で電動カートレースの興行なんかも行っている。現在もやっているかは不明。

＜災害の原因＞

・災害の原因は不明な理由。地震や異常気象が起き続けたこと、直後訪れる長い冬のとくに最初の１年で飢えと伝染病で大多数の人が死に絶えたので原因究明どころではなかった。

・戦争崩壊説…楽になるためのロボットを作ったが、暇になりすぎた人間同士が、互いに監視を始めて自分のルールやわがままを押し付け合ってしまいに頃合いになって滅んだ。

・惑星衝突説…大災害の前大きな楕円軌道で地球に接近してきた惑星が発見された。災害の規模からもこれが衝突したとする説が有力

・宇宙人襲来説…人喰いは宇宙から来たとする見方。大災害前に空飛ぶ謎の人影が多くの人に目撃されたとのこと。この姿がアスラにそっくり。画像も残されている。コナの絵にも似たようなものがあった。

・戦争説…大災害前に日本のどこかが何者かのテロ攻撃を受けたとする噂がある。そこから戦争に発展、特殊兵器が使用された説。

＜メモ＞

・物心ついた時には世界が崩壊していた世代は「無法世代」と呼ばれる。

・崩壊の以前から悪くなった体の一部を機械で補うことはあった。

・度々トマトがピックアップされる。施設で育てている描写、トマト天国。

・施設の子達の一人称は全員僕。性別を意識させないため？同じ時期に宝石の国を読んでいて、あちらもみんな一人称は僕だったため印象に残った。

・キル光線の電池残量がある時とない時のイラストめっちゃわかりやすい、あるときは気楽。ないときは不安で常に周囲を警戒。

・地震があると開かずの扉が開くなど変化がある場合もある。

・偉いさん達は大災害が事前に起きることを知っていて、自分たちだけ家族を連れて宇宙船で宇宙に逃げたと言う話も

・真実は「あめのぬぼこ」と名付けられた小惑星が衝突したことが最初の原因。

〜本編〜（現在）

＜メモ＞

・民家やスーパーコンビニなどは既に荒らされている。

・災害の後生き残れなかった人のほどんどは餓死だった。

・人を襲い生計を立てている盗賊もいる。

・キル光線には鳥のマークが付いている、高原学園のマークだった。ビームが出て鉄も貫く。殺傷力抜群。ただしスイッチを入れてから打てるようになるまで３０秒近くかかる。電池式。４回分充電できる

・宇佐美曰く、「人喰いとは怪物になる病気を発症して死んだ元・人間」

・乱暴な運転をする時にはシートベルトという便利なものがあるんだな…体に紐結びつけてドヤ顔してる後ろにシートベルトがずっと映ってるの笑うわw

・

＜気になったところ＞

・不滅教団地下でキルコが見せられた幻覚はなんだった？マルはでかいヒルコに術をかけられたというがそうじゃない気がするなぁ。

↑オーマのなれ果てだった可能性。

・高原学園跡地で見つけた紙の裏の落書き。４人の大人と１人の子供？踊っている？貼り付け？何かしら意味がありそう。

・世の中は地獄、つまり高原学園は天国。茨城と奈良に２施設とその他１８分室。

・高原学園東京上野分室でキルコがここは何だが気味が悪いと発言が気になる。

・女性至上主義の街がある。そこでは男性は種豚として飼われていた。治安ヤバすぎる。胸のでかい女に対して容赦がない。

・十五の子供十一。ヒルコと同じ冷却能力を持っている。人間じゃない。病にかかって一度死んだ？なぜ人間の姿をしているのか、トトリと同じ。トトリも何か能力持ち？種豚か女たちが因子を持っていた？

＜登場キャラクター＞

・キルコ…文明が崩壊した日本で便利屋として生計を立てる。一人称は僕。赤髪。マルを天国まで送るついでに医者と露敏を探している。キル光線という銃を持っている。

マルの護衛。頭に縫った痕がある。実は中身は竹早春希という男。人喰いに胴から下を喰われて瀕死だったが、医者によって姉の体に脳を移植され生き返った。姉のことが好き。「好きな女の身体を手に入れた薄暗い悦び」ガラスに映った自分の姿を見て鏡に口付けをしようとしていた。胸がでかい。ネーミングセンスはイマイチ。

マルとはぐれた時尋常じゃなく取り乱す。泣いてしまうくらい。ただの護衛対象ってだけではなくなっている。

銃の腕はピカイチ。５年生理が来ておらず、不滅教団の件の後いきなり生理が来る。涙がぬぐいそれを吸うところに変態性を感じる。

女装したマルと比べられて可愛いと言ってもらえて満足そうな顔して可愛い。

頭は春希だとわかっているのに、露敏に体をゆるしてしまった負い目からマルに好かれてはいけないと思い込んでいる。

「だいたいバカは無闇に広い所に住みたがるんだ」「そうしないと生きていけないんだよ」「知識は共有するより独占した方が後々金につながる」「前文明のことは前文明に聞けって事だ」

・マル…「天国」という場所を求めて旅をしている。大災害と同じ年に生まれた。年上のお姉さんが好み。

密閉された筒の中に薬の入った注射器が入っている。自分と同じ顔をした人間を見つけたらその薬を打つようミクラに言われ、天国を探している。

キルコをおねーちゃんと呼んでいる。キルコを異性として意識している。警護対象以上の感情はないとキルコに言われ拗ねる。

飛び抜けた身体能力を持つ。４、５人に囲まれたとしても圧倒する。高いところから落ちても平気怪我しない。マルタッチと呼ばれる技を持ち、ヒルコに触れた際中の核を握りつぶすことで、ヒルコを殺すことができる唯一の人間。

キルコいわく、ちょっといないくらい美少年。エロ本使って自慰はする。抜けた前歯が生えてくる。

女装するとめちゃくちゃ可愛い。

沢渡曰く、キリオとコナの双子の子供の一人。ヤマトという兄弟がいる。ミクラに会えと言われたのはヤマトのこと？

「よっしゃあハラが鳴るぜ」「桶！（オーケー！）」

・ミクラ…マルの護衛をキルコに依頼してきた人物。故人。

ヒルコになる病に罹っていた。キル光線をキルコに託す。

自警団で働いていたマルを引き取り、ヒルコを殺す方向を教える。

高原学園のナタ？爆撃時に意識不明になる。

中身はナタに乗り移った竹原学園院長。マルに注射器を渡し、ヤマトに何かしようと企んでいる。

・竹早桐子…姉。キルコの肉体。船山孤児院で保護されている。電力車レースで活躍していた。５年前に亡くなった。黒髪。

プロマイドが販売されるほど人気。春希と一緒に医者に運ばれた時、頭に銃痕があった。

・竹早春希…弟。キルコの脳。船山孤児院で保護されている。自警団で働いている。露敏に憧れている。姉が異性として好き。自分で銃を作り、人喰い退治に一役買った。この頃が自分にとっての天国。

レースが直前に透明になるヒルコを見つけ、一人で討伐しようと立ち向かうがかなわず胴体を食われ瀕死になる。１０日間昏睡、目を覚まし鏡を見るとそこには姉の姿をした自分が写っていた。四ヶ月の入院を経て退院。ロビンを訪ねるが去年の９月に殺されたと知る。その後、手がかりを知る医者を探すためにガードを請け負い、どういう事情の人たちがどういう場所に行くのか、いろんな街に住み、依頼をこなしひとりでなんでもできるようになるため。４年後に、中野でマルと出会う。この頃から髪の色が赤色に。

・稲崎露敏…キルコが探している人物。

自警団の兄貴分。喧嘩が強く凶暴で容赦ない。

１０年前の大災害で春希と同い歳の妹を亡くしている。行方不明。

高原学園茨城施設にその姿が見える。再開時、表情筋の使い方で春希だと判断する。キルコの顔を見た時驚愕した表情を浮かべる。

「そんな小さい金属片で俺を殺せると思ったのかよォーーーーッ」

・医者…先生と呼ばれキルコが探している人物。桐子と親しげ。自警団がいる街で医者をしている。電力レースの観戦者が失踪する事件に関与している？隠れてヒルコの研究や人体実験をしていると噂。露敏が調べている。迫田という名前。

関西復興省で普通に医者として働いている。実は普通にいい人だった。沢渡だった！？

・トトリ…立ち寄った街でホテル経営をしている。自警団と繋がっており、自警団の狩場へ客を誘導する。なぜかヒルコの核がある。

取引として身体を売ることが当たり前になっている。服を脱ぐのにまったく躊躇いがない。

「気持ちが良い物はお金になるんです。どんどんお金を稼いでホテル王になるんですよ！」ボスのことは慕っていたみたい。仲間にとってはいいボスだったようだ。

タカとアンズの娘なので、また登場しそう。

・宇佐美…右目に眼帯をつけた不滅教団のリーダー。怪我人に金属の足や腕をつけ治療をしている。患者からは慕われている。

彼女はヒルコになる病になっており、死ねばヒルコになってしまう。体が病に侵されるたびにその部位を摘出し続け、挙げ句の果てにはダルマ状態。人のまま死なせたい。彼女に対してだけは人間らしいところも見せ微笑ましい。この彼女も高原学園の生徒だった可能性あり。宇佐美にあのボタンを渡していた。

・ジューイチ…種豚十一号。女たちに飼われていた。息子の十一はヒルコの能力を持っている。

ハッピーエンドで終わると思ったら結末は後味の悪いものだった…

・竹塚…見るからにヤバそうな雰囲気。牙、爪が尖っている、人間は弱っちい発言。能力持った人間か？

子供達の中に似ている子がいた。ミチカ。胸があるが、男性器も穴もある、両性具持ち。学園じゃ半分くらい同じだった発言。

「ククもオーマもおんなじだったな…」寂しそうな遠い目。

・ダンビラ…関西復興省の幹部。賭博にお目溢しをして利益を稼いでいる。

昔はヤクザものっぽい。アンジュラスを潜り抜け向かってきたキルコとマルに興味を持ち、復興省に招く。

・ヘルム…地獄の夢と書いて地獄夢　ヒルコと戦おうとしているしやべー女だ。昔の復讐のため戦鬼になっている。

＜ヒルコについて＞

・核を潰さない限り死なない。ボコボコにして死んでいるように見えても仮死状態になっているだけ。

現状ヒルコを殺し切れるのはマルタッチのみ。

・謎の病にかかると体にアザが広がっていき最終的に死に至る。そしてヒルコになる？

・食べた獲物を粉々に分解して吸収する。

＜訪れた場所＞

＜八巣旅館＞

入浴宿泊できます。くすり食料ありません。

地獄で仏とはこのこと。崩壊した世界では単３電池は貴重。電気は貴重で充電できないので。

ヒルコが出る。客に睡眠薬入りの料理を盛る。

宿に人間が寄ってくるからか、女将さんが息子に客を食わせていたのか真相は闇の中。

息子がヒルコに食われたが、暴漢から偶然守ってもらったため息子の意識が残っていると思い込んでいる。

キルコ達がヒルコを殺そうとするが、逃がそうとする。しかし思い虚しくヒルコによって殺される。

女将さんが殺されているところを冷静に分析しているキルコに対して、怒るマルだったが本意ではなかったキルコに対して涙をぬぐいヒルコに立ち向かう。それを見て赤くなるキルコ可愛い。「あれは女将さんにあげた物だろ」電池を持ち帰ろうとしないマルかっこいい。

2023/09/15 ９巻読んだと思い返すと、見えない触手ってのはタカのなれ果てだった可能性。

＜トマト天国＞

・自給自足で人々が暮らす。畑を作り、食糧も豊富でまさに天国と呼べる。草壁氏が取り仕切っている農園。ヤクザっぽい。東京とも船で物資のやりとりをしている。

昼間は農業、夜は自由気ままに歌と踊り。まさに天国と呼べるが、どこか歪。

竹早桐子のファンの男性と出会う。キル光線についている謎のマークと同じマークがついている段ボール箱を見つける。

キルコいわく、「昼間は畑を耕して夜は大麻を吸って騒いで、何が自然だよ。アッパラパーの集まりじゃねーか」とのこと。

東京行きの船に乗せてもらうことにある。船にて、マルがキルコに告白。「ムリヤリはだめ」

マルの真剣な告白に、キルコも真剣に答える。身体は女だが、脳が男、つまり自分は男だと。

船旅の途中ヒルコに襲われる。コナの絵に描かれていた人間の手の生えている魚。プルプルした水をまとって光線がとおらない、しかも水を口に含んで高圧射撃してくる。そして水上なので水は無尽蔵に補給できる。←ククのなれ果てと９巻ではっきり描写された。

船長の舎弟のような男が兄貴にずっと指示をあおいでて自分で考えない人物でめちゃくちゃ癇に障るw実在しそう。「どうするんですかい！アニキ」そして他人に対して偉そう。アニキの行動次第で態度がまる替わり。

鳥のマークが「ミツバ」のマークだと舎弟が断言する。ミツバはホームセンターだったが、ヨーパン汁に出会えたのでOK.

＜街＞

ある程度人が集まり街ができている。

水売り、新聞売り、売春、ゲームセンター、映画上映、資源回収、音楽屋などこのご時世でも商売をしている人たちもいる。

売春所の名前が「小天使学校」、明らかに幼い…倫理ぶっこわれてるわ…見た時ゾッとした。

今までの民家漁りなどで得たCDやゲームソフトなどはこういうところで買い取ってもらい、お金にする。

ゲームセンターなんてよく営業してられるなこれ。ゲームをプレイしていて案の定絡まれるマル。驚異的な身体能力で大人数を圧倒する。ほんとに人間なのか？

情報量満載の地図を購入、野生動物や盗賊の出没情報などが書き込まれている。そういう情報を地図として売っている地図屋がいる。

水の安全性１００％の場所を目的地に出発しようとすると、船で一緒だったという男が尋ねてくる。

不滅教団という集団のところへのガードをして欲しい。人を永遠に生かす医者がいるとのこと。キルコの探している医者かもしれない。ヒルコの体の一部を人間に移植すると強くて死なない人間になれるという噂が立っている。船を襲ったヒルコの一部を切り取って保管していたが、腐ってぐちゃぐちゃになってしまっている。

ホテル屋の頭のリボンがトレードマークのトトリちゃんかわいい！優しいキルコ。地下の湧水が１００％の水らしいが至って普通の水。地下に溜まっているので、上の入り口を塞がれると逃げ場がない。

野生生物のクマに襲われる。マルタッチも効かないのでかなり危険。

熊から逃げて高所へ。落としたキル光線の電池をとってきたらオッパイ揉ませてやるといわれて、即行くマルは笑ったw

射撃が上手いと自覚してなかったキルコ。今までいなかったら５回は死んでるという言葉に、ロビンに守られているばかりの自分じゃないと奮い立たせ作戦を立てる。

「人を騙すときは９個の本当に１個の嘘をまぜるもの」

その後ホテルでガチな顔でおっぱい触らせろと詰め寄るマルwベッドに押し倒した時に「んやぁぁっ！」女の子みたいな声出たw

その後トトリが乱入マルを別部屋で誘惑、胸を触らせた際ヒルコの核が中にあることがわかる。「は…入った！」「ナニが…どこに…」これはわからんわwとんでもない状況すぎてここクソ笑ったw

＜不滅教団＞

・マルは漢字苦手。

不滅教団のリーダーは宇佐美という。マルとキルコを連れてこいと指示を出す。

二人のところに複数の案内人が、不滅教団だと思ったら全然別のグループ。「リビューマン」不滅教団のやり方に反対する者たち。

不滅教団の施設の地下に人喰いが飼われている。ので退治を依頼したいとのこと。

昔の忍者バーも看板。「つまり…探せばこの世界のどこかにこんな服があるってことだよな…」真剣に考えとるw

君のお姉さんかわいいな〜と他人に言われて「ギーッ！！！」と猿のような顔でキレるマル面白すぎるw

演説も熱こもっててわざとらしさも感じるw

地下には本当に人喰いがいた。ただし仮死状態で。

突如として現れる小型のヒルコに襲われる。地面をすり抜けて、穴の空いた顔には鋭い歯。キル光線も効かない。腕を食われる。ここはマジでヒヤヒヤした。足も食われる。絶体絶命。助けを求めるのはロビン。息もできなくなってきたと思ったら、マルにキスされていた。幻覚だったようだ。ロビンに嫉妬するマルと、なんで謝らなきゃならないんだとむっとするキルコ。

この幻覚は何の仕業だったか？←オーマのなれ果ての可能性。

ヒルコを殺したところを見て、助けて欲しい人がいると頼む宇佐美。

「自分たちがやることは表現で、相手のやることは攻撃だと思ってる連中だからなぁ。」

自分たちの都合のいいように現実を捻じ曲げて利用しようとしているのが気に食わない。

露敏の手がかりが見つかる。２年くらい前に宇佐美先生の手伝いをしていた。もう人を死なせないんだと熱心にしていたらしい。

そんなこと言う奴があんなことするか？やっぱ偽物？

一人で死ぬ宇佐美の手にはキル光線のマークのついたボタン？が握られていた。

不滅教団の地下にはまだ人喰いの生き残りがいた。支配した人たち死亡フラグ立ってます。

ここにきていきなりキルコに生理が来る。学園のキリオと連動してたりする？←はっきり学園編は過去と描写されたので連動はなし。

＜高原学園茨城施設・復興省＞

災害前の文明を使えるようにするために、技術と知識のある人間をさらってまわっている集団。いるのかいないのか幽霊のような話。

５巻で高原学園茨城施設の付近にその本部があることが発覚。所長を露敏が勤めている。

ここは市場として栄えていて、治安が維持されていて人も住んでいる。ただし旧紙幣で取引すると犯罪になるので、物々交換かチップを求められる。犯罪ということは法律もあるということ。

ちゃんとした市役所のようになっている。滞在登録をすると１人５枚チップがタダで支給される。

高原学園茨城施設＝大濾過装置

ロビンに再開できたがキルコの顔を見ると露敏の表情が一変…！明らかに驚愕している。自分が殺したはずの人間が生きていたかのような表情？桐子の中に春希が入っていると信じてもらえた。

大濾過装置はこの施設が元々備えていた川の水を濾過する装置を手動で使えるようにして、飲み水の確保ができるようになった。

悪環境に強く食用に特化した遺伝子組み換え植物を作っていたらしい。なぜそんなものを？高原学園は大天災が起こることをわかっていた？

畑の野菜や水があることで復興省の連中や人が集まってきて急速に街になった。

露敏と会えたことで今まで我慢してきたことが涙として溢れる。マルのこと忘れていないか？

風呂から上がったが服がない、お前ら本当に面白いよ、お前らを拾って良かったと心から思うぜ、手には手錠。本性を表した？

実験。鏡の前で露敏に抱かれているのは誰だ？どちらの恋心も利用してやがるゲス野郎だった。

全然帰ってこないキルコを心配して単身乗り込むマル。

これをきっかけに桐子の記憶が混ざってきた？再会の時の一瞬のあの表情の意味は？違和感がある。

マルに見つかって逃げ出すのも違和感がある。昔の露敏なら戦ったはず。マルに一撃でやられる。

殺そうとするマルを止めるキルコ、これはショック。あんなことされてまだ…！！

ぐちゃぐちゃになっているキルコにストレートなマルの告白が効く！

「俺はあんたが好きなんだ　春希でも桐子でもなくあんたがだ　あんたは強ぇ！ずっと面倒見てもらった　あんたの見てるものは正しい　俺はなんも上手くできん・・・だがあんたが危ねー時は　俺が守る・・・これからは必ず俺が守る」

その後大濾過装置と連絡が取れないと復興省が様子を見にくる。露敏はどこへ？

最後露敏が入ろうとしていた鍵のかかった部屋には、女性と化物（ヒルコ？）が繋がっていた。女性は手錠で監禁され、手足の先がない状態で化け物と繋がっていた。記憶を再現する能力だったりする？あの露敏は偽物の可能性？

化け物はまだ生きている。人間の方を殺したら化け物は止まった。大濾過装置を無くすわけにはいかない復興省により露敏達は手配された。

関西復興省もあるみたい。

山を進でいると猟師のような男に出会う。

家に招かれるとそこには11人の人がいる。おばあさんは74歳。泊めてくれるが神社の敷地以外に行かない、子供達に姿を見せないことを条件。

ヒルコの気配がなくならないことで、二人は探索に。洞穴の奥には鎖で閉じ込められている、仮死状態のヒルコが。

大災害の後に現れたと思われたヒルコだったが、このミイラは400年前の江戸時代の頃からある！？昔からヒルコはいた？

「壊れてるのは地球のほうだ」

<高原学園奈良施設>

付近はめちゃくちゃ栄えている。

そこになぜか毎回復興省が。トキオがきたと言う女の子。学園の子二人？顔はトキオだけど男の子だよーと言う。

＜関西復興省＞

・マルとミチカのリベンジマッチ。勝ったらミクラさんのことを聞く約束。キルコが妙なことややりすぎたと思ったら、銃を撃つと言うがマルに余計なことをするなと言われ驚くキルコの表情が絶妙に可愛い。

・やり合うミチカとマルを見て二人が似ていると感じるキルコ。

・互角の力で全力で戦うってのはこんなに最高なのかと楽しさを感じ始めるマル。確かに似てる。

・マルが意識を失いかけた時に放ったパンチが当たった。相手の思考を読む能力？

・マルの勝ち。全力で戦って負けたミチカはすっきりした。「オレは…今日のために　生まれたのかも知んねぇ…」

・ミクラさんのことは知らなかったミチカ。ヒルコだからヒルコと戦いたかっただけ。満足そうな顔をして倒れているミチカ。

・復興省に迫田という医者がいる？あの医者がついに！

・ついに医者と対面。まずは冷静に落ち着いてカマをかけようと思っていたが、顔を見た瞬間頭に血が上りいきなり蹴り付けるw

全然冷静じゃないんだかw

・医者の反応は予想外、元気そうなキルコの様子を見て本当に嬉しそう。

・５年前あの時、迫田の前に運ばれてきた桐子の頭には銃による弾痕があった。誰が撃った？露敏？だとするとあの時の驚愕の表情にも納得できるが。以前マルに髪を乾かしてもらった時に言っていた、後ろにハゲがあると言う言葉はそう言うことだったか！

・露敏にも医者にも会った。「僕の目的はきみだけになっちゃった…」あとは誰が姉を撃ったかだ。

・夢の中、暗闇。ミミヒメが見ていた夢とよく似ている。目の前に現れたマルに手を伸ばすキルコ。その背後に光が差し、「キルコ」と呼ばれ振り向く。その先にいるのは？マルより大事な人？ミミヒメの夢の時もだれかが現れていた。

・迫田とマルが出会う。ヤマトくんでは？トキオとコナが両親。マルという名前は足に書かれたマルから来ているということか！やはり迫田こいつ、沢渡では？ここにトキオは住んでいたこともあったが、もう１０年近くあっていない。

・アンジュラスはアンズのなれ果て。だからタカも止めに行った。

・きみは幸せですか？と尋ねる医者。

・ヤマトとはトキオの息子。マルと双子の兄弟。というかクローンでは？

・祈祷部隊の隊長は青島だった。色々繋がってきてくっそ面白いぞ９巻！！

・祈祷師の子「ヤマトだけど…ヤマトじゃないよー　怖いね〜どの道僕らの敵だよ〜」この子もヒルコじゃないか？

・アンジュラスと対峙する医者。この電気触手は鏡で跳ね返せると自信満々だがびっくりするほど聞いていないw

・船山院長は大阪出身。

・親指を突き立てながらアンジュラスに取り込まれいく医者。なんかいろいろネタ満載な人だった…

・トドメを刺そうと角を掴むためマルタッチするが、何かに引き戻されるマル。ピンチ！９巻終わり！

〜高原学園〜（過去）

＜気になったこと＞

・先生はロボットが担っている。

・トキオに謎のメッセージ、シロにミミヒメのシャワーシーンを送ったのは誰？←アスラ？

・学園の監視カメラを細工しているのは誰？←アスラ？

・子供達に睡眠導入剤をあたえたり、行動を監視している。学園という名の実験施設っぽい。外の世界についてはいずれ知ってもらうつもりだった。

・イワとナナキがキスをしていたり、シロあてにミミヒメのシャワーシーンが送られたり性知識が意図的に広められている。誰が広めている？

・夜コナのところへ夜這いに行くがその姿は何故か監視カメラには映らない。一方的にトキオがキスしているような描写が気になる。

・学園を見学に来る外国人。今いるのは１４歳のグループ。５歳のグループを１５人入園させるつもり、ここではそれが最後になるとのこと。他にもこういう施設があるということ。

・キル光線の正式名称「A-mk３」我々の戦士に持たせる武器の試作品とのこと。戦士たちの仕上がり→８人とも輸送後仮死状態から目覚めた。誰と戦っている？

・５期性の子達が仲間入り。

・園長の言葉によると子供たちはみんなミーナが産んだ。繋がっているカプセルはそういうことか？ミーナの子供達は病気発症してしまう。子供達同志の子供なら？それに賭けるとのこと。

・惑星ニビルはかなり地球に接近した時点である日突然観測された。

・高原学園を主に金銭面で支えた大手自動車メーカー社長の娘、今永美咲。私の盟友でした…ってもう亡くなってる？園長にはめられて殺された？

＜お迎えの日＞

２０２４年７月１７日１９：５６　顔のない赤ちゃんの成長したバージョンが８体車から飛び立つ。

銃を持って作戦を遂行すると進軍。うち１体が立ち止まる。行きたくない、帰る、会う、母と念じ他から作戦遂行に支障が出ると排除される。あの時トキオの名前を覚えた子か？生きていて羽を生やしトキオに会いに行く。

＜コナの描く絵＞

・夜空を飛ぶ羽の生えた人間←アスラか顔のない赤ちゃん？

・卵の中に入っている二人の人間←コナとトキオの双子？

・天から落ちてくる顔のある太陽？←惑星ニビル？

・頭がつながっている四人の人間←ミーナにつながっているカプセル？

・空を飛ぶ鯨と燃えている森

・燃える中這っている人間？

・何かに包まれている胎児。木の中？

＜登場キャラクター＞

（この子達以外にも生徒はいるみたい）

・トキオ…学校と呼ばれる施設で何不自由なく暮らしていたが、ある日「外の外に行きたいですか？」という謎のメッセージを受け取り、外の世界へ興味を持つ。

ミミヒメに抱きつかれて赤くなる。周囲が突然恋愛ボケし出して不安になる。タラオがキスをしてきようとしてきて、びっくりして逃げ出す。コナに相談に乗ってもらう。その際コナに告白して応えてもらい胸がいっぱいになる。

男かと思っていたが、実は女。コナのことが好き。

コナへの恋愛意識を自覚した時に女性ホルモンの分泌が活発化し、女性的になった？元から中性的な見た目ではあった。それはマルにも言える。

ミミヒメに対しての扱いは雑。

タラオが亡くなった後、身体に異変が。気持ち悪かったり、熱っぽかったりする。タラオと同じ病気じゃないかと怯える。授業を休む。４巻にて妊娠が発覚。相手は４巻の時点では謎。他の子達とは別の場所へ隔離される。５巻にて出産。２人の子供を産んだことが６巻で判明。７巻で硬化から回復。

キャラ紹介にて硬化の解説。

身体を石のように変え仮死状態になる。身につけている衣装や、接触しているものも一定量巻き込む。まだコントロールはできない。

・ミミヒメ…予知とも言える直感を持つ。抜き打ちテストを言い当てる。ミミヒメが外に出たいなーと思っていると、外からふたりの人が助けに来てくれる。その一人の顔がトキオそっくり。普通に考えてキルコとマルのこと？最近だんだんそのイメージがはっきりしてきた。

４巻時点で、幻覚が見える？変な模様に包まれたトキオの顔（硬化の姿。）や小さい頃のタラオが後者を走り回っている姿など。勘が鋭い。人と違う耳を持つ。いつも階段の踊り場から天井を眺めている。そこには首をつった元コナのクラスメイトアスラの姿が。ミミヒメにしか見えていない。天井付近にアスラの死んだ際の姿が黒く塗りつぶされた状態でミミヒメのみに見えている。

トキオとボール遊びをしている時、突如上から何か落ちてくるような気がして咄嗟に頭を守る。

不思議な夢を見る、暗くて怖いなんだか嫌な場所を歩いていると、誰かが来てくれて安心する夢。４巻の時点でミミヒメの言う外からの助けはすごく近くに来ている気がするとのこと。

オーマに幻覚を見せられ保健室のベッドで目が醒める。尖ったものとか切れる刃とかが怖い。コナのことがヒルコに見える時がある。

オーマの幻覚を気合いで打ち破れるようになる。

外での名前は「星尾あかり」

予知と過去知の能力を持つ。

・タカ…並外れた運動能力と頑丈な身体を持つ。

２階からボールを投げてから飛び降りてそれをキャッチするほどの運動神経。メンテロボットを壁に貼り付けて、上に登っていく実験で、天井付近から落ちて怪我一つないほど頑丈。

俳優の北多民君太という人物に顔が似ているとミミヒメが発言。その俳優は20年前に未解決の失踪事件に関わっている。拉致された？タカの父？←何人か拉致して精子提供をさせたと判明。

外での名前は「南方弥刀」

ベビーカーに連れいている子供がトトリ。アンズとの子供か？ずいぶん落ち着いた様子。ヒルコに挑もうとするミチカを止めようとするが、殺されてしまう。

アンズが死んだ？見えない斬撃を飛ばす。刀を持ちあるいているが、狙いの斬道をイメージするため。使用はしない。

・シロ…緻密な機械工作が得意。ミミヒメに好意を持っている。距離の近いトキオを睨みつける。ミミヒメに抱きつかれ赤くなり鼻血を出す。

何かをひたすら作り続けている。ある日ミミヒメからシャワーシーンの写真が送られてくる。（送信者が謎）

しかし写真はいつの間にか消えてしまっていた。ミミヒメを呼び出し、ミミヒメを見るとたまらない気持ちになると伝える。

ミミヒメを自分の部屋に閉じ込めたい、服を脱がして触りたい、口で舐めたいなど。

外の外に出た際崖から落ちるミミヒメを体を張ってたすける。ミミヒメの「なんでそんなに僕を助けるの！？」と言う問いにミミヒメが大好きなんだと答える。ミミヒメは制服のあのボタンを渡す。この行為に何か意味がありそう。

物の構造を感覚的に理解する能力を持ち、機械工作が得意。いつか必要になると言う漠然とした焦りから、機械工作の技術を磨いている。人体全てを機械に置き換えることを目標として工作に励む。

性格なのか生来のものなのか、他人の顔を覚えるのが苦手。

・アンズ…踊ったり歌ったりプールが好き？タカに対して小言が多いが、多分タカのことが好き。

外での名前は「梅津乃亜」タカと結婚後、何かがあって、人喰い化、アンジュラスとなる。

・コナ…トキオ達より少し年上。不思議な絵を描いている。

予知絵？コナが描いている絵「手が生えている魚」は実際にヒルコとして本編に登場している。コナは想像で描いているとのこと。

過去目を閉じて浮かんできたものを集中してよく見てみてとアスラに言われ、見えたものが光の剣。そのとき外で遊んでいた子の足から血が。傷が深い。コナが見えた光の剣で傷つけられた？コナの能力は想像を現実にするものじゃ？タカの能力？他人に能力を付与する？

その後別れを告げてきたアスラの居場所を集中して見つける直感。アスラとトキオへの感情は違う。アスラがいなくなって一人になったコナに最初に声をかけたのがトキオだった。

アスラを殺したやつがトキオを奪いにくるという直感。

トキオにシンクロすることがある。出産の時にシンクロしてコナが保健室のベッド行き。狭いところに閉じ込めらるイメージが怖い。

硬化したトキオにテレパスを送るも反応がない。顔のない赤ちゃんがトキオの元に来ても訳知り顔でその場を譲る。驚きもしない。

・アスラ…コナのクラスメイト。明らかに人間じゃなくエイリアン的な見た目。一番謎の存在。宇宙人なのか？

コナに愛について説く。自殺している。

眠っているトキオの前に現れ「トキオは何が得意ですか？」と訪ねる。未来に起きることを知っていた。だから死んだとコナはいう。

他の子達とは別のものが見えていた。手を当て傷の深いミチカの足を治す。治癒能力持ち。コナの部屋に忍び込む際、監視カメラのモニタの電源のみ消すことができる。やはりトキオの手助けをしているのはアスラ？コナに「僕は僕が生まれた理由がわかった」と別れを告げ、背中から目のマークがある羽を生やして空を飛び、校舎の上で首を吊り死ぬ。その際も高いところから落ちそうになるコナを念力？救う？

・クク…ククッと笑う。手足が壁に張り付く。ヒロアカの梅雨ちゃんに似ている。水木しげるを思い出す顔。コナの絵が変でお気に入り。この時もらったのが魚のヒルコの絵という皮肉。

顔のない本物の赤ちゃんを見たといい、トキオを見に行こうと誘う。

タラオと同じ病気になり死に、人喰いへ。

・タラオ…病に身体を蝕まれている。

病に侵される前は力自慢だった。タカでも持ち上げられない岩を投げ飛ばしたことがある。

タラオが死に、火葬をした際亡骸からヒルコの核が現れた。

病に侵された人間がそのまま死ぬとヒルコになる？

トキオのことが好き。頭もいい。自分たちが入れない、先生達専用のドアの向こう、配膳が下げられていく先も通気口の中などのことも気にしている。

死に際にトキオにここは危ないから逃げ出すよう促す。遺体からサンプルを採取されている。

・イワ…ククのクラスメイト。ナナキとキスをしていた。

・ナナキ…ククのクラスメイト。イワとキスをしていた。

・オーマ…ツインテール、サングラスをしている。相手を視認すると幻覚を見せる？ミミヒメが犠牲に…。不滅教団地下にいたヒルコと同じ能力。やはりここの子供達が本編のヒルコに？

・マコ…可愛い髪型の子。ナタの友達。意識不明になって運ばれたナタにお菓子を持って行こうとする。球状に物体を破壊する力を持つ。顔のない赤ちゃんが落とした銃を拾う。

・ナタ…ミクラさんの正体。学園脱出後記憶喪失になり、与えられた名前、三倉まなかからミクラと名乗るように。

大地震の際なぜか自分の病室にあったマコのカバンの中から、キル光線を拾う。描かれている鳥のマークを見た瞬間、園長の人格が乗り移った？

頭に縫った跡が。桐子と春希と同じ状況？鳥のマークを見ると記憶が戻るようになっていた？あの医者も絡んでいるのかこれは

・ミチカ…現代では竹原と呼ばれている。髪がボサボサで目つきの鋭い子。

ヒルコの気配を感知できる。喧嘩っ早く、タカと本気でやり合い殺害する。マル曰く時間を止めることができる。←できないw単純にものすごく強かっただけらしいw

「泣いても元に戻りはしないんだ…だから遊べる時に遊んでおかないといけないんだ…」なんか達観しているなぁ。

・園長…施設の長。学校の外に興味を持ったトキオに「外はあります。しかし外はあさましい怪物がうごめく汚れた地獄」と諭す。

ネーミングセンスが壊滅的。完全に壊れた世の中に天国が芽吹くのを見届けねばならない。人間から寿命という足枷を外さなければそれは叶わない。高原学園がそれをやることを目標にしている。寿命をなくす＝若い体に脳移植をし続けること。

６巻にて既に車椅子が使われていない様子から、青島に脳移植は済んでいる模様。と思ったらまだ済んでなかったし元から車椅子なしで走れた模様。めちゃくちゃ元気じゃないかw青島達に計画乗っ取られた？

「あきらめません　勝つまでは」「あめのぬかぼこをお迎えしたのは地球のほぼ反対側」「おめでとうございます　地獄の時代は修復不能です　おめでとうございます　人類の時代は終わりました　あなたたちの時代… 天国の時代を始めましょう」全部園長の計画通りになってしまった？

・青島…副園長に抜擢される。園長の通訳係。レベル４の権限を与えられる。園長の信頼度がもっとも高い。園長の次の容れ物候補。本人は知らない。知らない間に既に人格消えちゃってたぁ、、、と思ったら、６巻にて人格そのままだったことが判明。園長がいないうちに乗っ取ろうとした？

本名今永美月。園長の盟友の娘。

・沢渡…医者の先生。顔のない赤ちゃんの部屋にキリオが侵入した証拠を掴む。青島が副園長になったことで、立場が弱くなる。

園長の脳移植計画に青島が犠牲になるのが不満。キリオの子供を育てる。

靴の匂いを嗅いで落ち着く癖がある。やべぇ。

トキオの子供が二人いたのは片方クローンとのこと。

照彦ちゃん、園長と昔から交流があった。

父親との折り合いが悪く、母親の姓を名乗っている。迫田。キルコが追っている医者だった。

〜メモ〜

・２話で盗賊に襲われた際キルコが言った「僕も男だぞ」という言葉は嘘じゃなかった、というのが読み返すと分かる。

・顔のない赤ちゃんを見に行く時、ククが壁に張り付いて上の通気口に軽々と行くのに対して、壁に張り付くなんてできないトキオが「できるか　そんな事」と半ギレするのは笑ったw

・保育器室のケースの中で育てられている顔のない赤ちゃん。明らかに人間ではない。ヒルコの赤ちゃん？見つかりそうになるトキオだったが、別の部屋に侵入者がいるという警報が鳴り助かる。無事逃げ出すトキオだったが、赤ちゃんの一人がトキオの名前に反応する。不穏。

・昇殿室とは？ミーナという人工知能？ロボット？が園長先生いる。４つのカプセルにつながっているミーナ。１つは空。１つには合言葉がある。コナの４つの頭がつながった人間の絵を思い出す。居眠りしているなどお茶目な部分も。

・お迎えの日というものがある。

・性の概念、男女の区別さえも教えてきていない。

・肉は培養。畑で育てられる野菜は畑で、室内で栽培もしている。

・権限レベル４はミーナ端末ロボットがつく。自販機無料。培養されている肉を食べることができる。ミーナの本体の部屋昇殿室まで入れる。合言葉の必要なミーナにつながっているベッドは開けられない。

・予感とか予知の感覚は子供達みんなにある程度あるはず。ミミヒメは特に顕著。

・高原学園で働くスタッフも園長の考えの全貌はわかっていない。よくわからずに言われるがままに作業をしている。

・計画を実行するのは偶発的に外への門が開けばいつでもと沢渡が言っている。自分たちで好きなタイミングで外に出れない？

・プールに全員を集める放送。職員は知らない。トキオも集められた。またアスラか？

「これからテストが始まります　長いテストになりますが　時間は充分あります　答えに迷った時は自分が正しいと思ったほうへ進んでください　外の外に到達することが『ヒルコ』である皆さんの役割です。間もなく最初の問題が発生します　健闘を祈ります」

やっぱ正体ヒルコかよ！！！ミーナがシャットダウンされた？謎のべちゃ。。。ぺちゃ。。。ピキという音が不安を誘う。

・「なんだか僕すっかり忘れてた本当の名前を呼ばれたみたいな気がしたんだけど。。。」本当の名前とかあるのか！

・学園が何者かに襲われる。どこかからの爆撃っぽい。園長が言う「あめのぬぼこ」なのか？天井が崩れてミミヒメをシロが庇う。

・地震によってキリオの子供二人がどっちがどっちかわからん状態になってしまう。とりあえず片方の足の裏にマルの書いておいた。おいおいこれがマルって名前の由来じゃないよな？ありそう。双子ってのを他のスタッフは知らない、青島が双子だったの？と問われてまぁそんなところとお茶を濁しているので、何かありそう。園長先生にはクローンの方を渡すためだった？

・６巻にてようやく外観が見れた高原学園。園長先生まだそのままだった！？

・トキオとミミヒメ以外も壁の外のこと気になっていたのかぁタカまでとは意外。ついに外へ出た！森に囲われて隠されている。空のことを知らないから天井が果てしなく高いと驚いているミミヒメ。「外の外」

・園長先生まだ生きていた。トキオから赤ちゃんを奪おうとする。抵抗するのでミーナ端末に指示を出す。ヤバそうな雰囲気。６巻終わり。

・抵抗のため体からなんだかよくわからんバキバキを出して園長の腕を巻き込み赤ちゃんごと硬化するトキオ。まるでタラオの亡骸から出てきたヒルコの核と同じみたい。ヒルコの仮死状態と同じ？

・海までたどり着いたタカとアンズ。無人島だったか？その光景を見たタカは悪い夢みたいな眺めだと絶望する。なにがそんなに？

・道路までたどり着いて青島と合流するミミヒメとシロ。外に出たのは５人と言うが、出たのは４人はず。あとの一人はコナ？

・４人をまず脱出させようとする青島。誰と電話している？フェリーで海を渡る４人。どこへ？

・７巻にて軍が高原学園を包囲。子供達を解放していく。その際記憶を消された？ナタは自分の名前がわからなくなっている。

・病院のテレビにはアナウンサーとアシスタントのロボットが映っている。鉃田という名前も与えられている。

惑星ニビルという小惑星が地球にぶつかるのではというニュース。

・学園から救出後、普通の名前を与えられ社会に順応しようとする子どもたち。

ロボットがコンビニで働いている姿を見てミミヒメが先生と叫ぶが、そんな訳はない。ロボットの実用化されていて結構文明進んでいる。

・2024年１１月１１日2:13

また地震が。これが大天災か？最大予測震度7。

・学園跡地。まだ残っている沢渡、クク、オーマ、ミチカ、キリオ、コナ、赤ちゃんの6人で生活している。

6人でサバイバル生活。肉の培養はもう動かない。野菜ももう終わりそう。

・上仲先生が外から帰ってきた。園長先生の夫。クローン植物、クローン肉、クローン人間。禁忌おかしすぎで、狙い撃ちで爆撃された？

・24年前にミーナが地球にぶつかりそうになる小惑星のことを予言していた。その小惑星こそが「あめのぬぼこ」その衝突に備えてこの学校が作られた。惑星の軌道を修正する作戦の一つを戦士が襲って潰した。

・ナタの身体で奔走しまくる園長。

あめのぬぼこを迎えるのには成功したが、その後の予定がめちゃくちゃになっている。

分校にてPCからミーナにアクセスして権限を取り戻そうとしている。

・やっぱ拉致して精子と卵子提供させてやがった。そんで子供作っていたからそりゃ顔似るわ。

・外の世界へ出ているオーマとクク、ミチカ。サングラスを外し力を使っているオーマ。ものあさりをしている。

女性的になっているクク、しかしタラオと同じ病気になっている。海で襲ってきた手に足の生えた魚のヒルコってまさか…！！！「乗りたいな…船…」ってお前！

乗ってたよ船ェ！

・災害後4人で暮らす。

タカがナイフで腕を刺されるがナイフの刃の方が欠ける。

ミミヒメに言われ前髪を切ったシロ。

結婚すると決めたタカとアンズ。ここを出ると言う。

高原学園分校で見つけた鳥が踊っている落書き？

↑タカとアンズの神様。誓いを立てキスをする。びっくりして胸が高鳴るミミヒメと刺激が強すぎて鼻血出して倒れるシロ。

・８巻ラストにてついに天国と魔境が交わる。続きがクッソ楽しみ！

・９巻ミチカとタカがやり合ったあと、極悪連盟竹塚一家というグループに拾われ、竹塚を名乗るミチカとオーマ。ミチカの現在の口調はこのリーダーの影響っぽい。「どいつもこいつも理由が必要なんじゃのー」

・９巻で明確にククが死後人喰いに変化する描写が描かれる。きっつい。旅館にいた見えない斬撃を放つ鳥、あれはタカか？

・