思春期の成長やダイエットの「不安」と「誤解」に寄り添う活動を

　子どもの進学、塾通い、学校の成績のためにかける教育費は、右肩上がりを続けている。それと同じように、子どものスタイル、運動能力、人間性の成長も重要視しているはずである。ただ、適切な手段を講じて成果を出しているかについては、多くの保護者が不安を抱えているはずである。

　特に女の子におけるルッキズムの価値観は、より敏感になっている。一時期は「多様性」の重視などで、ルッキズムの見直しもあったが、結局、見た目重視を否定しきれるほどの変化は無く、むしろルッキズムは進みつつあるとみている。

　近年に限らず、スタイルの良い子に育てたいとばかりに、効果の薄いもしくは科学的根拠のない「ダイエット」や様々な健康法に着手しているケースは後を絶たない。子ども本人も そうした行為を実践、かつ過度に肩入れしてしま例は多い。様々な情報が飛び交い、また情報過多の中、適切な情報を得て実践できず不安を抱えていたり、また正しく実践できずに いたりして、健康被害のリスクを抱えていることもある。

　当事務所では、モデルを志す子ども本人、親である保護者が抱えている思春期の成長やダイエットに対して抱えている「不安」または「誤解」に対して寄り添う気持ちを持ち、正しい知識に導く行動をとるようにしています。
　具体的な行動の内容については、今後のこちらのブログやSNSなどで発信していけたらと思っています。