『星のカービィ ディスカバリー』はカービィシリーズへの入り口になった
どうも、流-ながる-です。
『星のカービィ ディスカバリー』の主にゲーム操作についての感想になります。どうぞ。
カービィのゲームがやりたかった
カービィ可愛いですよね。特にグッズ展開が日常では目立ち、カービィのゲームはやっていないけど、まんまるのぬいぐるみや、マスキングテープやキーホルダーなどついつい買ってしまいます。
でもどこか物足りない、やっぱりカービィを動かしたい!
昔アニメで見たあのまんまるでぽよんっとした質感、可愛らしい声、コピー能力が盛りだくさんというのが元々知っていた情報です。一度だけ『星のカービィ64』をやったことがありますが、最後までクリアは出来ませんでした。誰かがやっているのを見ていてなんとなく記憶には残っていましたが。
カービィは初心者向けだなんて話を知ったのは最近のこと、自分にとってカービィのゲームはかなりやりにくいというイメージがありました。
私は2Dが苦手なのである
「2D?3D?」ってとなった方がいらっしゃるかもしれないので、ざっくり説明しますと、平面か立体かということになります。奥行きというものが2Dにはない。『スーパーマリオブラザーズ』とか代表的だと思います。
自分もかつてはファミコンの『スーパーマリオブラザーズ』シリーズを遊んでいた記憶があるので、決してできないというわけではないのですが、苦手意識があります。敵にとにかくぶつかります。
敵にぶつからないようにするのがメインなのはわかってはいるんですが、これがうまくいかない! なのでカービィシリーズのような横に進んでいくタイプのゲームからは距離をとっていました。
2D苦手な人の見え方
見え方としては真っ直ぐに進んで敵をどうにかするか、逃げるかになるんですよね。こんな感じ。
後ろに逃げてはクリアできません。なのでジャンプして避けるか、なんとか倒すかです。カービィの場合はジャンプがかなり優しい仕様で、ふわふわカービィが浮かぶのでやりやすいのですが、これがマリオシリーズだとかなりシビアですね。
3Dの場合
3Dゲームはカメラ操作に苦戦される方がいるというのは知っています。自分もカメラに苦労はするのですが、慣れたらおしまいという感じですし、慣れないうちでも敵から逃げる、という方法でわりとそのまま進んでしまいます。3Dって逃げ道多くないですかね。なんかすごい安心感あります。
3Dカービィという宣伝に飛びついた
『星のカービィ ディスカバリー』は3Dのカービィということでかなり興味を引きました。可愛いカービィグッズの特典にも惹かれてつい予約をしてしまいました。
いやぁ、買ってよかったです。念願のカービィを自由に動かすってことも出来ましたし、ワドルディが好きな自分はワドルディを助けましょうというシナリオにかなり入り込めました。しかもかなりの初心者向け。3Dが苦手な方が苦労されるカメラ操作という障壁も見事に取り除かれていました。
カービィのぽよぽよ感はあるのに、機敏に動く姿もあり、操作も少し練習すればカッコ良くカービィを動かせる。ゲームがうまい自分を体験できるというか、他の作品では味わえない感覚です。
2Dに苦手意識があったけど、その後、昔クリアを断念した『星のカービィ64』にも挑戦もできました。他のカービィシリーズも少し興味が出てきたので、『星のカービィ ディスカバリー』がカービィ作品への扉になったな、というお話でした。
読んでいただき、ありがとうございました。
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