ニキビに勝つためには(試合記録)
ニキビ、憎たらしいですよね
私は中学生頃から22歳くらいまでずーーーーーーーっと悩まされました。そして最近はやっと落ち着いてきました。たまにちょっとできますが……。
そんな私が思う必勝法があります。
それはとにかく
「原因をなくせ」
です。
おもしろくないですよね~。何か特別な美容法があるわけでもなく、オススメのコスメがあるわけでもないです。でもこれしかないと考えています。
私のニキビとの試合記録を振り返りながら対策について色々書き連ねてみますね。
つき美vsニキビ 試合記録
・中学生時代
鼻、頬、おでこなどにニキビができ始める。あれよあれよという間に結構できてましたね。しかしこの頃はスキンケアの概念を得ていなかったので放置。タイムスリップしてしばき倒したい。
子どもはなにもしなくても肌が綺麗は嘘です。適切なケアが必要です。
・高校生時代
なんか肌汚いな……と気になり始める。流行っていたアロエジェルを塗っていたこともありました(ネイリパ)(エクソが広告やってた)(懐かしすぎる)。あれ最近また流行っててびっくり!
この頃はさすがにスキンケアを始めていましたけど……あまりにも適当でした。バイトしていなかったからお金もなかったしね!何で自分だけこんな肌汚いんだ?と思っていました。
・大学生時代
さすがにやばいと思ってニキビケア系の化粧品を色々試しましたが良くならず。ドラスト買った塗り薬をせっせと塗るもあまり変わらず。ニキビパッチも効果がわからなかった。
そりゃそうだ!だって原因がわかっていないんだもん!!!!
過去の私がしていたのはあくまでできてしまったニキビの「対処」だったんですよね。増加は防げない訳ですよ。
もちろん、肌荒れが酷いときにはまず皮膚科に行くのが最優先です。
でもできないようにするにはどうしたら良いかがわからなければまた再発してしまいますよね。
それから私は原因の洗いだしを始めました。
これが原因かも?
・睡眠時間
→原因ではなかった
睡眠時間が取れているか否かは直接の関係がなかったようです。よく寝ていてもダメな時はダメでした。
・食生活
→割と原因
食生活やりたい放題!当方デブですので、炭水化物・甘いもの大好き!!!これはダメ。特に私の肌を悪化させていたのは小麦粉でした。
たまたまネットで「人によってはグルテンの取りすぎで荒れる」という情報を見て、これか?と思ったんですよね。
大学生時代、金欠&忙しすぎて朝昼を菓子パン2つで賄っていたときはすんごくニキビができてました。もちろん小麦粉だけのせいではなく、パンの中の糖分や油分も原因だと思います。
ということで基本は小麦粉製品を食べない、外食などでたまに食べるというゆるーいグルテンフリーをしています。これはかなり効いていますが、これだけではニキビを撲滅はできませんでした。
あとは大好きなチョコレートを控えることもしました。控えたからできない……ということは無かったような。しかし逆に食べ過ぎてできるということはあります。うむ……。
ビタミンCを摂ると肌に良いということでサプリを飲み始めたのも大学生の時ですね。
ニキビに効いたかというと微妙ですが、トーンアップにはかなり効きました。これはまた別の記事で。
・外的刺激
→原因ではなかった
これはあまりなかったかな?気をつけているのは枕カバーと洗い流さないヘアプロダクトです。
枕カバーって皮脂がついて雑菌が繁殖しやすいとか。毎日タオルを敷いて変えています。あとヘアオイルなどが顔の側面?につくと割とブツブツするので、肌荒れが酷いときには控えています。
これら上記のことを数ヶ月かけて調べて実践しました。しかしあまりニキビの勢力は衰えませんでした。
肌が荒れまくってストレス、そのストレスでまた肌が荒れてるのでは?と思うくらい悩みましたが、私はやっと結論に至りました。
原因:ホルモンバランスの乱れ
仕留めるぜ!
低用量ピルについて調べてみると生理の辛い症状アレコレだけでなく、ニキビをできにくくする効果もあることがわかりました。
あ、これまだ試していない!と気づいたところで、近場のピルの種類を多く扱っている婦人科にて処方していただきました。
私の場合は保険診療で1シート(28日分)で3,500円くらいかな。痛い出費ですがお肌のためです……。
生理痛などはもともとあまりなかったですが経血の量が減りましたし、時期もコントロールできて快適です。
体質や望む効果によって合うピルの種類も違う&そもそも飲むのに向かない方もいるようなので、必ず病院で先生に相談しましょう。
私は1シート飲んだ頃から「あれ、ニキビできてない……」となりました!お肌がつるんとしてきて、近頃は肌綺麗だねと言われることもあり涙涙です……。
やはり原因からブッ潰さないことにはニキビ、なくならないですね。
最近の肌状況
このような感じで負け続けたニキビとの戦いを終わらせることができました。もし今試合中で苦しんでいる方のお役に立てれば良いなと思います。
一応留意していただきたいのは、低用量ピルがいいぞ!ということではなく、あなたのニキビの原因を見つけてねということです。
ホルモンバランスの乱れはあくまで私のケースですからね!
ちなみにその後なのですが、ニキビがなくなったことで他のアラが目立つような気がしてしょうがないんですよね。荒れてる印象はなくなったけれど、決して綺麗ではないという悲しさ。
そう、毛穴・クマとの戦いが始まる………!
トーンアップ編(過去編)、ダーマペン4編、トレチノイン&ハイドロキノン編もお楽しみに。
たる田つき美
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