はじめての一人暮らし
約20年前、関西の大学に通うことになった私。
田舎者の我が家は誰も賃貸に住んだことがなかったので右も左もわからぬまま、大学の生協が進める物件に住むことに。
新築で8帖のフローリング、セパレート。家賃は月6万。
当時はいい悪いも判断できなかったけど、駅から30分ぐらいかかる竹林の中(おそらく沼地)やし、何より毎年更新料が10万ぐらいかかってたんで。今考えると高いなぁと思います。
私学の理工学部に通ってたこともあり、お金の面では両親には本当に申し訳ないことをしたなぁと反省。
1回生の前期はアルバイトもしてなかったんで、お金もなくて毎月食費5000円ぐらいで生活してました。
いまでは考えられません…。
砂糖と塩舐めてましたね。
1回生の後期からはアルバイト始めたんで生活にゆとりがうまれたかな。ローン組んでノートPC買ったり、教習所行ったりしたことはよく覚えてます。
あと、夏終わりの夜中に原付でふらっとでかけて琵琶湖一周したりとか。
当時は原付全盛期で、大学生は原付乗るのが当たり前みたいな感じでした。
ただ、1回生前期に比べると以降は刺激がなかったかなぁと。なんかだらだら生活してたように思います。
人間は抑制された環境の中で生きてこそ生きている実感を得れるんだと。
いまだにだらだら生活してるんですがね…