やまゆき

工学博士:データサイエンス/ウェブアプリ開発 大学院から10年以上にわたりデータ分析・…

やまゆき

工学博士:データサイエンス/ウェブアプリ開発 大学院から10年以上にわたりデータ分析・人工知能(AI)活用の研究に従事。「ものづくりで社会課題を解決する」をモットーに、ビッグデータを活用したウェブアプリケーションを開発中。 故郷の兵庫県三田市が世界一好き。

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  • 第一子の育児記録

    第一子の妊娠期間からの記録です。

最近の記事

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プログラミングを習得することは「自転車に乗ること」に似ている

新しいスキルを身につけるときって、最初が一番しんどくて、その後は徐々に楽になることが多いんじゃないか、ってふと思ったので、僕自身の考えを書いてみます。 少なくとも、新しいスキルを習得しようとするときに「最初が一番しんどいんだ」と自分に言い聞かせることは、とても大事なんじゃないかと思います。 もちろんこのことは、全てのスキルに当てはまるとは思いません。 スポーツでオリンピックに出られる人なんてほんの一握りでしょう。 でも、ある程度の努力をすれば、ほぼ誰でもできるようになることも

    • 第一子の生後1か月から2か月の育児記録

      昨日の記事の続きです。 1か月健診が終わると、新年を迎えました。 1月上旬にお宮参りを妻の実家の近くで行う予定だったので、妻の実家で年を越しました。 元旦は雪が積もり、とても寒い朝でした。 部屋でストーブをたいていても、朝はどうしても気温が下がってしまっていました。 それでも我が子は元気に過ごしてくれていました。 いざという時の準備の大切さ年が明けて数日後の早朝、近所で火事がありました。 火事が発生したのは、早朝の授乳後で、僕たちはたまたま起きていたタイミングでした。 妻

      • 第一子が誕生してからの1か月

        昨日の記事の続きです。 出産後5日間、妻と子は病院での生活でした。 COVID-19感染拡大防止の関係で、入院期間中の面会は禁止されていました。 役所での手続きには母子手帳が必要なのですが、退院までは何もできず、どんな手続きが必要なのかインターネットで調べながら過ごしていました。 退院両親も病院に呼び、退院する妻と娘を迎えに行きました。 出産に立ち会えたのは僕だけだったので、両親が子どもと対面するのはこの日が初めてでした。 外は寒かったのですが、病院から出てからも、我が子

        • 第一子出産の立ち会い

          先日の記事の続きです。 気持ちだけソワソワしていた予定日の週出産予定日は2021年11月26日の金曜日でしたので、職場にはこの週の月曜日から休む可能性があることを伝えていました。 予定日の週に入ると、周りの同僚からも「まだ?」という声がちらほら出ていましたが、実家に帰った妻の方は陣痛の兆候などは見られず、その時を待つという感じで過ごしていました。 週の後半に入るといよいよカウントダウンかという感じでしたが、妻の体調には変化はなく、携帯をこまめに確認しながら仕事をしていました

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        • 第一子の育児記録
          5本

        記事

          第一子の妊娠期間の思い出

          昨日の記事の続きです。 産婦人科で妊娠を確認したその日の夜から妻のつわりが始まったわけですが、毎日しんどそうではあるものの、子どもができた喜びも大きく、元気に過ごしてくれていました。 ちょうど5月の大型連休の頃が、つわりのピークを迎えると一般的に言われる時期に該当していたので、外出はしなかったのですが、特に体調が悪化することもありませんでした。 6月になると安定期に入り、妻の体調も良くなっていました。 そして、僕自身も一つの判断をする時期を迎えます。 育休をとるか否か妻が

          第一子の妊娠期間の思い出

          第一子の妊娠が分かった日のこと

          2021年11月30日、第一子となる娘が誕生しました。 妻の妊娠期間や、出産時のこと、出産後の子育ての記録を残したいと思い、この記事を書いています。 まずは、妊娠が分かってから出産前までの話です。 2020年後半頃から妊活はしていたものの、妻の「今月も生理が来ちゃった」のため息を聞く月がしばらく続きました。 結婚以来、子どもが欲しいと強く思っていたこともあり、妻は「不妊治療に行こうか」などとも言い始めていましたが、僕は「もう少し頑張ってみよう」と言いながら過ごしていました。

          第一子の妊娠が分かった日のこと

          花見の思い出@兵庫県三田市

          だいぶ前の話になってしまいますが、兵庫県三田市での花見の思い出を残そうと思い、この記事を書いています。 花見に行ったのは、2021年4月4日。 この日は、第一子の妊娠が分かった日でした。 JR三田駅で電車を降り、まず向かったのは武庫川沿いの桜並木でした。 子どものころ、学年が上がるたびにこの桜を見てきました。 世界一の桜並木だと思っています。 前の年(2020年)は、外出を自粛したので、2年ぶりに見る三田の桜です。 そこから、天満神社へと向かいます。 ほっかほっか亭でお弁

          花見の思い出@兵庫県三田市

          自己紹介

          はじめまして、やまゆきです。 経歴兵庫県三田市で生まれ育ちました。一時期、人口増加率日本一を記録した街です。田舎すぎず都会すぎず、とても魅力的で住みやすい街だと思います。 小学校、中学校は地元の学校に通いました。中学受験はしたものの、志望校には合格できず、その悔しさをバネに中学3年間勉強に励み、偏差値70超えの私立高校に進学しました。 大学は実家から通える国公立大学に進学し、大学院の博士課程まで進みました。大学院では、データサイエンス関連の研究をしていました。留学生も多

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